戦争と一人の作家: 坂口安吾論

著者 :
  • 河出書房新社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309247502

感想・レビュー・書評

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  • う〜んすごい、坂口、ネトウヨの元祖みたいなことを相当の熱量を込めて繰り返している。彼自身が悪い冗談のような作家だったのか。

  • 坂口安吾論にも興味はあるが、先に「ゲン、爆心地の無神論者」を読む。初出は、『「はだしのゲン」を読む』(河出書房新社、2014)だという。

  • 力尽きる前に笑われておきたい

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著者プロフィール

1973年生まれ。東京大学文学部卒業。東京大学大学院人文社会研究系基礎文化研究専攻宗教学宗教史学専門分野博士課程修了、博士(文学)。現在、立教大学兼任講師。専攻は哲学、現代思想、理論宗教学。論文に「鏡・エクリチュール・アンスクリプシオン」(『東京大学宗教学年報XXI』)、「宗教の享楽とは何か―ラカンの〈享楽の類型学〉から」(『宗教研究』352号)など。翻訳にフェティ・ベンスラマ「冒瀆する羊―『イスラームの名における検閲』会議での発言」(『現代思想』2006年5月号、青土社)、ピエール・ルジャンドル『ドグマ人類学総説―西洋のドグマ的諸問題』(共訳、平凡社、2003年)など。

「2008年 『夜戦と永遠』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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