他力の哲学: 赦し・ほどこし・往生

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  • 河出書房新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309249001

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  • 日本が独自の日本文化になったのは、鎌倉時代から。

    ”法然、親鸞、一遍における信仰の生成を、生/死を超える万人救済の教えとして問い直し〈他力〉を現代性を鳴り響かせつつ甦えらせる――詩人思想家がその生のすべてを賭けた「廻心」の書。”
    守中高明さんメモ
    http://edgeofart.jp/%E5%A3%B0%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%80%81%E3%81%96%E3%82%8F%E3%82%81%E3%81%8F%E7%81%B0%E3%81%AE%E8%A8%98%E6%86%B6-%E3%83%BC%E5%A2%83%E7%95%8C%E7%B7%9A%E3%81%AE%E8%A8%80%E8%91%89%E3%83%BC/

  • 【書誌情報】
    『他力の哲学――赦し・ほどこし・往生』
    著者:守中高明(1960-)  浄土宗・専念寺住職。
    単行本 46変形 ● 256ページ
    ISBN:978-4-309-24900-1 ● Cコード:0010
    発売日:2019.02.07
    http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309249001/

    【目次】
    序:ふたたび祈りの姿勢をとるために――遅れてきた至急便

    第I部「他力」という力 
    第1章 法然の革命――人民のための浄土
     (一)「一切衆生」とともに
     (二)弾圧に抗する「専修念仏」
    第2章 親鸞の闘い――マイノリティへの生成変化
     (一)「他力」と「横超」
     (二)「還相廻向」――「一人」から「われら」へ

    第II部 「赦し」とは何か
    第1章 「汝、赦されてあり」――大慈悲の力
     (一)「悪」=「罪」とはなにか――法然・親鸞による「道徳の系譜」
     (二)存在の有責性から赦しへ――ハイデガーに抗する称名念仏
    第2章 赦し得ぬものを赦すこと――「悪人正機」説の過去と未来
     (一)死刑を問う――罪と罰のエコノミーを超えて
     (二)赦す力――政治的司法の彼方へ

    第III部 「ほどこし」という行為
    第1章 一遍の実践――捨てること、与えること
    (一)名号の力――信/不信を問わず
    (二)「賦算」という行ない――無の贈与
    第2章 「遊行」とはなにか――「一声」から集団編成へ
     (一)「捨てゝこそ」――「此性」の力
     (二)「踊躍念仏」の原理――来たるべき人民集団

    第IV部 「往生」とは何か
    第1章 有限性の問い――源信、ハイデガー、そして法然
     (一)「臨終行儀」とそのパラダイム――源信
     (二)死へかかわる存在――ハイデガー、法然と時間の「本来性」

    第2章 現世において生/死を超える――称名念仏の刻
     (一)「本願」の構造――法然の発見
     (二)「現生正定聚」という境位――親鸞の賭け
     (三)「無始無終の往生」――一遍における脱構築としての念仏

    あとがき

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著者プロフィール

1960年東京生まれ。早稲田大学法学学術院教授。浄土宗・専念寺住職。著書に『脱構築』、『存在と灰』、『ジャック・デリダと精神分析』などが、詩集に『守中高明詩集』、翻訳にデリダ『赦すこと』などがある。

「2019年 『他力の哲学 赦し・ほどこし・往生』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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