病気がイヤなら「油」を変えなさい!: 危ない“トランス脂肪”だらけの食の改善法

著者 :
  • 河出書房新社
3.80
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本棚登録 : 206
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309252124

感想・レビュー・書評

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  • 食にはずっと興味があったんだけど、
    この本を読んだら今食べてる物の危険を再認識させられた。

    日本が良しとしてる食品基準にズサンなところがあり、それを鵜呑みにしているこの日本の社会に自分も溺れかけていた。
    トランス脂肪酸によって正常に機能しなくなる身体、そして脳にも甚大な被害があることを知り、今後の食生活
    気を付けなければと思った。

    別に長生きすることが人生にとっての目標とかは全く思わないけど、今ある幸せを感じていく為に、「健康」と言うのは必須だと思った次第。

  • マーガリンを食べられるプラスチックか。
    この本読んでマーガリン食べようと思う人は居ないだろなあ。
    マクドは好きでやめられないからまずはオメガ3を積極的にとって中和させるかあ

  • 食の安全に気を付けよう。
    何にも考えずに適当に食べているのは餌で飼われる家畜・奴隷レベルなのです。
      http://sfclub.seesaa.net/article/474386038.html

  • 2015.3.18読了
    とりあえずメモφ(..)

    フラックスオイル◎ リグナン(ポリフェノール)
    オメガ3とオメガ6のバランス1:4以内
    トランス脂肪❌
    マゴワヤサシイ食


    病気にならない方法は、
    薬を飲んだり病院に通ったりすることではありません。
    「私達の体は100%食べたものでできています。
    良いものを食べれば、良い体と心ができます。
    悪いものを食べれば、悪い体と心ができます。」
    こんなにもシンプルで当たり前のことなのです。

  • なぜこんなにも常温で長期保存ができるのだろう? なぜこんなにも白いのだろう? など食べ物に関して疑問に思ってた事が書かれてたので参考になった。病気がイヤなら油を変えなさい、の反論書籍がでるまでは、信じられる内容である。どんな油を使えば良いのか?、どういう食生活をすれば良いのか? の内容も記載されてるので参考にできる。まずは半年、実験してみる。Evernoteへ。

  • 他の本でも言われていることを、わかりやすくまとめてあって読みやすかった。
    なんにせよ、なにか身体の不調を感じたときに、すぐに薬に頼るのではなくて(もちろん薬が必要なときもあるけれど)根本的に解決するのを目指す、ということが書かれていた。
    ちょこちょこと気をつけられることがのっていたので、ネットの記事だけではなく、時々は、しっかりとまとめられているこういう本を読むのって大事だなと思った。

  • 市販されている油や加工食品に含まれる油について書かれており、日々の食生活を見直すきっかけになります。食事は、バランスよく、と言いますが、バランスの中身も考えていかなくてはいけないと思います。良い油を摂ることが、健康な体作りのために欠かせないことがわかりました。

  • やっぱり食って面白いなぁと感じた本
    摂取するもで心身は作られる。

    ファスティング3日間やる勇気がまだ出ないけと、もう少ししたら一度はやってみようかと……

    山田富文さんのファスティングの本が気になったので今度読んでみようかと思います。

  • 青魚は元々好きだからいいけど。
    マーガリンも以前に廃止したからいいけど。
    茶色いガラス瓶入りの菜種油を買うようになったよ。
    エゴマ油は生臭くてダメだったわ~。(高かったのに。)

  • 健康に関する知識の少ない人や、トランス脂肪酸という単語を初めて聞くような初心者の人には少し読みにくい書き方をされているように感じました。

    それでもフラックスオイルが身体に良いということは伝わるかと思います。私もフラックスオイルを摂るようになりまだ1ヶ月程なので目を見張るような効果はまだありませんが... 味は思ったより美味しいです。
    鮮やかなイエローなので、見た目にも元気が出るオイルです。

    後半ほとんど飛ばし読みでしか読んでいませんが、もう少しリテラシーが上がったら読み直してみたいと思います。

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著者プロフィール

山田豊文(やまだ・とよふみ)
杏林予防医学研究所所長。日本幼児いきいき育成協会(JALNI)会長。
あらゆる方面から細胞の環境を整えれば、誰でも健康に生きていけるという「細胞環境デザイン学」を提唱し、本来あるべき予防医学と治療医学の啓蒙や指導を行う。2013年に「杏林アカデミー」を開校。講座を通じて、細胞環境デザイン学を日本に広めていくための人材育成に力を注いでいる。2018年にはJALNIを始動、2022年に現法人名に変更。子どもの健全な育成を目的としたさまざまな活動を全国各地で展開している。
主な著書に『細胞から元気になる食事』(新潮社)、『病気がイヤなら「油」を変えなさい!』(河出書房新社)、『脳と体が若くなる断食力』(青春出版社)など。

「2022年 『脳に効く!「聞こえない音」と「見えない光」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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