この世界が消えたあとの 科学文明のつくりかた

  • 河出書房新社
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感想 : 78
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  • Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309253251

感想・レビュー・書評

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  • <目次>
    序章
    第1章  僕らの知る世界の終焉
    第2章  猶予期間
    第3章  農業
    第4章  食糧と衣服
    第5章  物質
    第6章  材料
    第7章  医薬品
    第8章  人びとに動力を~パワー・トゥ・ザ・ピープル
    第9章  輸送機関
    第10章  コミュニケーション
    第11章  応用化学
    第12章  時間と場所
    第13章  最大の発明
    おわりに

    <内容>
    世界が終焉を迎えた後、もし生き延びることができたら、いかにして今まで享受してきた文明に近い生活を送るか、そのための知恵をまとめたもの。食糧から始まり、衣食住(住はレンガ造りや材木を切るところから)、医薬、動力とくる。最後に度量衡が来ているのは示唆的だ。そういう意味で、前半は日テレの「鉄腕ダッシュ」を思い出した。TOKIOのメンバーの取り組みは、こういうときに役立つんだな…
    文系100%の私でも(中盤から後半はやや苦戦したが)、わかりやすい訳にも感謝!

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784309253251

  • 請求記号 404/D 42

  • 一ヶ月かけてチマチマと読む。おかげで世界崩壊後には、小規模ながら庭付きの覇権を握れるな。

  • 6/30
    30冊目。

  • 文明が滅びたあと、どう生き残るのか? 穀物の栽培や鉄の精錬、医薬品の作り方など、文明再建の方法から、身の回りのさまざまな科学技術について知り、「科学とは何か?」を考える!

  • 現在の世界に刷り込まれている、科学と技術と文明のいちばん「根っこ」を体系的に解きほぐしている。とてもためになる。

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著者プロフィール

イギリス・レスター大学にあるイギリス宇宙局の研究者で、宇宙生物学が専門。サイエンスの著作で数々の賞を受賞、「ガーディアン」紙や「ザ・タイムズ」紙などに寄稿し、BBCなどテレビ番組にも複数出演している。

「2019年 『世界の起源 人類を決定づけた地球の歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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