- Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309253251
感想・レビュー・書評
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<目次>
序章
第1章 僕らの知る世界の終焉
第2章 猶予期間
第3章 農業
第4章 食糧と衣服
第5章 物質
第6章 材料
第7章 医薬品
第8章 人びとに動力を~パワー・トゥ・ザ・ピープル
第9章 輸送機関
第10章 コミュニケーション
第11章 応用化学
第12章 時間と場所
第13章 最大の発明
おわりに
<内容>
世界が終焉を迎えた後、もし生き延びることができたら、いかにして今まで享受してきた文明に近い生活を送るか、そのための知恵をまとめたもの。食糧から始まり、衣食住(住はレンガ造りや材木を切るところから)、医薬、動力とくる。最後に度量衡が来ているのは示唆的だ。そういう意味で、前半は日テレの「鉄腕ダッシュ」を思い出した。TOKIOのメンバーの取り組みは、こういうときに役立つんだな…
文系100%の私でも(中盤から後半はやや苦戦したが)、わかりやすい訳にも感謝!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784309253251 -
請求記号 404/D 42
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一ヶ月かけてチマチマと読む。おかげで世界崩壊後には、小規模ながら庭付きの覇権を握れるな。
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6/30
30冊目。 -
文明が滅びたあと、どう生き残るのか? 穀物の栽培や鉄の精錬、医薬品の作り方など、文明再建の方法から、身の回りのさまざまな科学技術について知り、「科学とは何か?」を考える!
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現在の世界に刷り込まれている、科学と技術と文明のいちばん「根っこ」を体系的に解きほぐしている。とてもためになる。