あなたの体は9割が細菌: 微生物の生態系が崩れはじめた

制作 : Alanna Collen  矢野 真千子 
  • 河出書房新社
4.36
  • (48)
  • (27)
  • (8)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 466
レビュー : 50
  • Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309253527

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 原題は"10% Human"。邦題も原題もなかなか衝撃的なタイトルだが、ひと言付け加えるなら、これは重量比や体積比ではなく、細胞としての個数比である。人体には、ヒト細胞1個あたり、おおよそ微生物9個が存在することを意味する。細菌はヒト細胞より遥かに小さいため、個数としては1桁多くても、重量が宿主のものを上回ることはない。一般的に、ヒトに住む細菌は重量にして1.5kg~2kg程度と見なされている。

    本書では主に、腸内細菌を扱う。人体には、このほか、皮膚常在細菌・口腔細菌なども見られるが、腸内細菌は量が格段に多い。そしてこれらは、ヒトと外界との関わりの中で、非常に大きな役割を果たしていることが判明しつつある。
    腸内細菌が担っているのは、どうやら「お通じ」だけではないようなのだ。

    21世紀、医療は昔に比較して格段に進歩しつつあるが、その一方で、以前よりも増えつつある病気がある。アレルギー、自己免疫疾患、糖尿病などである。自閉症を初めとする精神障害も増えている。また、病気とは言い切れないが、肥満や過体重は、特に先進国で多くの人に見られるようになってきている。
    現代医学では、疾患と遺伝子を結びつける研究が盛んだ。確かに遺伝子の変異が主因になっている病気はある。しかし、現代増えつつある病気が、遺伝子のせいとは考えにくい。
    著者はこれらの疾患や異常の一端が、乱された腸内細菌叢(=マイクロバイオータ)にあるのではないかと述べている。抗生物質や過度の清潔志向に起因する撹乱である。
    何でもかんでも腸内細菌、というわけではなく、なるべく「科学的」な観点から、なるべく「慎重に」、確からしいこと、可能性があることが整理されているため、ある意味、判断は読者に委ねられる。
    個人的にはとてもおもしろく読んだ。「21世紀病」と著者が呼ぶ疾患には、腸内細菌以外にも要因はあるだろうが、腸内細菌「も」一因となっているという見方は、かなり説得力があるように思われる。

    わかりやすいところから行こう。
    肥満。多くの人がダイエットを試みながらなかなかうまくいかないという経験をしているのではないだろうか。カロリーコントロールをしているはずなのになぜうまくいかないのか。あるいは同じものを同じ程度食べていても、太る人と太らない人がいるのはなぜか。
    私たちが食べているものは、ヒト「だけ」が食べているのではなく、腸内細菌の食糧でもある。痩せたマウスの腸内に太ったマウスのマイクロバイオータを移植するとそのマウスが太るという実験結果が知られている。ヒトの場合にも、痩せ型のヒトに多い細菌種、肥満型のヒトに多い細菌種がある。摂取カロリーは食べた量で決まるのではなく、腸が吸収した量で決まる。腸内細菌の種類はこの吸収量を左右している。自らが吸収したいものを分解し、残ったもの(細菌が「食べきれなかった」もの)は宿主に吸収される。ドーナツなどの甘いものを分解するのが得意な細菌もいれば、食物繊維が豊富な野菜などを分解するのが得意な細菌もいる。
    ざっくり言って、肥満型のヒトの腸内には、脂肪好きの細菌が多い傾向があると見られる。但し、腸内細菌は全体としてバランスを保っているので、では脂肪好きの細菌を取り除けばよいかといえば、ことはそう単純ではない。
    最適な腸内細菌「カクテル」はおそらく、1人1人異なる。

    アレルギーや自己免疫疾患に関しては、環境が清潔になりすぎたため、免疫系が攻撃するものを失って暴走しているという説が広く受け入れられてきた。いわゆる「衛生仮説」である。著者が紹介するのは、「旧友仮説」である。腸内細菌は古くから宿主と共生してきた。こうした細菌は、宿主の免疫系に「自分は敵ではないですよ」「攻撃しなくてもよいですよ」とメッセージを送り続けているというのだ。何を攻撃すべきで何を攻撃すべきでないか、ヒトの免疫系に指示しているのは、どうやらマイクロバイオータらしいことがわかってきた。
    近年、幼少時から抗生物質を投与される例が多い。ちょっとした風邪、発熱、中耳炎。幼児期にまったく抗生物質を投与されなかった人を捜す方が困難である。重度の全身炎症など、抗生物質が本当に必要な事例はある。抗生物質のおかげで、以前なら必ず命を落としていたような場合でも、助かる例が増えてきた。しかし、抗生物質が投与されれば、一度細菌叢は一掃される。腸内に再び細菌が戻ってきても、往々にして以前より多様性が失われる。
    こうした撹乱が、免疫系発達中の大切な時期に起こったとしたら。自己免疫の一因になる可能性はある。

    自閉症などの精神疾患が腸内細菌と関わりがあるかも、と言うと、いかにも眉唾な印象を受けるが、自閉症の児童に抗生物質を投与して、症状の改善が見られた例はあるという。因果関係は不明だが、自閉症児で慢性的な下痢・便秘がしばしば見られるという報告もある。腸と脳には神経の連絡もあり、幼少期のマイクロバイオータの乱れが幼い脳に影響を与える可能性は荒唐無稽ではないかもしれない。

    結論としてエピローグに挙げられる事柄は、比較的、当たり前の印象を受ける。
    食事については、(多くの微生物を養っている意識を持ちつつ)食物繊維を多く含むなど適切な食糧をふさわしい量で取る。
    抗生物質はリスクとメリットをよく見極め、慎重に使う。
    自然分娩は帝王切開より望ましい。帝王切開がやむを得ない場合でも、母体の細菌を子供に塗布するなど、何らかの手段を講じることが望ましいと思われる。母乳も推奨される。
    ヨーグルトは悪くはないが、過度の期待はしない方がよい。詳細は本書で確認されたし。
    「悪玉」細菌が原因の難治性腸疾患に罹ってしまった場合は、健康な人の糞便移植が功を奏するかもしれない。

    上記に挙げた以外も、新たな研究成果やその萌芽が多く紹介され、この方面に興味を持つ人であればスリリングな読書となるだろう。

  • この本を手にとるきっかけになったのは黄色いキャラクター『ミニオンズ』なのです。主婦友が我が子にミニオンのコスプレをさせて写真を撮っているので「ミニオンって何なの?」と聞くと、「…菌?」と返事が返ってきました。まさか、そんなサイエンスに関係する話だったとは…!

    そしてこの本を読むと「腸にも脳がある」と知り驚きました。また、ある抗生物質を一度も飲んだことのない方の排泄物には薬以上の効果がある可能性や、体重を自由に着替える鳥もいるなど興味深い内容が盛りだくさんです。

    後追いしたくなる断片だらけでとても楽しいサイエンス本でした。

  • 先日読んだ「心を操る寄生生物」といい、本書といい、体の中にいる他者(共生、寄生のどちらも)の影響は想像以上に大きいのかもしれない。最初は疑似科学のたぐいなんじゃないかと眉につばして読んでいたが、糞便移植という言葉は聞いたことがあるし、体内細菌群(=マイクロバイオーム)のバランスを取り戻すことで、病気が治ったり症状が軽くなったりする例が数多くあるという。それも下痢や感染症ばかりではなく、多発性硬化症みたいな難病や免疫性疾患、肥満にも関係があるらしい。
    自閉症、うつ病といった精神疾患との関係はもう1段の飛躍が必要でにわかには信じがたいが、これらの症状も脳という器官の不調と捉えればありうる話だ。
    虫垂がマイクロバイオームのストック器官なのではないかという説にはびっくり。

    ぼくらは体内に棲んでいる細菌が大切なものだとは思っていない。どっちかといえばいないほうがいいんじゃないかと思っているし、せいぜい、乳酸菌とか、ビフィズス菌とかを飲んでも飲まなくてもいいサプリメント扱いしている程度だ。
    でも牛は食べた葉っぱを共生菌の助けを借りて消化しているし、シロアリは共生菌なくしてはシロアリをやっていけない。彼らにとっては共生菌は必須の相棒であって、いなかったら生きていけない。だとすれば人間も体内細菌に依存していたとしても不思議ではない。だいたいみんながみんな、腹の中に1.5kgの微生物を飼っているのに元気にしている、ということ自体が、連中がいることになんらかのメリットがある可能性を証明しているとも言える。

    マイクロバイオームがそれほど大切なものだとすれば、敵味方関係なく体内の細菌群をなぎ倒す抗生物質はかなり危険な両刃の剣だ。変なものばっかり喰っていたら細菌も困るだろうし、行き過ぎた清潔志向もヤバそうだ。

    この分野の研究は始まったばかりだ。現在はマイクロバイオームのバランスと、いろいろな健康の指標に相関関係があるらしい、ということがわかってきている段階だ。今後の研究で、マイクロバイオームが「どのようにして」健康に影響を与えるのかがわかってくるかもしれない。その過程で、アレルギーや自己免疫疾患、ガン、精神疾患などの、感染症ではない病気の本当の原因が解き明かされることになるのかもしれない。

    見届けないとな。

  • 原題は10%human。どうやら我々には人間の成分は10%しかなく残りは微生物らしい。
    虫垂に住む旧友=微生物をもっと大切にしなくてはならん、微生物の攪乱はリーキーガット(腸の細胞を互いに結び付けている鎖に干渉し腸壁の透過性をコントロールしているゾヌリンというたんぱく質が増えすぎて、腸の隙間が広くなりリポ多糖など大きな分子が透過してしまう)につながる、自閉症やアレルギー、肥満は微生物が原因、よって抗生物質はむやみに飲むべからず、経腟分娩で母乳育児すべしと・・・と、要約してしまうとトンデモ本スレスレなのだが・・・
    自分には、たまたま精米機を譲られ、普通に分づき米を食べ続けただけで、3年くらいしたら急に体重が落ち自然に太らなくなった経験があり、素直に腑に落ちる。

    P69 ヒトという生物種は現在、渡りの前のニワムシクイのような体重増進期にある。そしてニワムシクイと同じく、体重はカロリー摂取量とカロリー消費量の計算と合致しない。
    P84 腸内細菌の組成比が、食べ物からエネルギーをどれだけ引き出すかを決めている。
    P94 アッカーマンシアが少ないと粘液層が薄くなり、リボ多糖が血液中に入り込みやすくなる。[中略]食べすぎのせいで肥満になるとは限らない。時には―むしろこちらのほうが蓋然性が高そうだが―ヒトは病気になった結果として食べ過ぎるようになる。
    P164 もし本当に免疫力を高めたいと思うなら、すべてにおいてあなたのマイクロバイオータを優先しさえすれば、後は勝手についてくる。
    P218 実のところ重要なのは、微生物そのものではなく微生物が食物繊維を分解するときに出す物質、短鎖脂肪酸だ。
    P230 細胞の数だけでいうなら、赤ん坊はこの世に生まれて最初の数時間で「大半がヒト」の状態から「大半が微生物」の状態に切り替わる。
    P311 わたしたちは遺伝子を選べないが、微生物を選ぶことはできる。

  • タイトルの「9割」は細胞数の割合。ヒトの細胞の方が大きいので重量比では小さいが、遺伝子の総数で比較すると200倍もあるという。ヒトが保有する遺伝子の数は線虫とほぼ同じで、ミジンコにもはるかに及ばない。人体に共生する微生物は、ヒトの遺伝子と協力しながら私たちの体を動かしているが、抗生物質の乱用や食物繊維の摂取量が減少したことによって微生物叢が乱れ、それが様々な病の原因になっているらしい。

    世界の平均寿命は1900年では31歳だったが、抗生物質が普及した1940年代を境に伸びて、2005年には66歳になった。ペニシリンは1928年に発見された。1942年に初めて人間に使われ、1944年にはノルマンディー上陸作戦の負傷兵に対応できる量を生産できるまでになった。抗生物質は、健康を害する細菌だけでなく、健康を保つ細菌まで殺してしまうため、皮膚の発疹や下痢などを起こす。抗生物質を投与されると、微生物の組成が劇的に変わり、特に植物に含まれる炭水化物を消化するバクテロイデス属の細菌の多様性が失われる。細菌の組成比は、抗生物質の投与終了から2年経っても元に戻らない。

    アレルギー、自己免疫疾患、糖尿病、過敏性腸症候群、心の病気、肥満などは、欧米で1940年代に始まった。アレルギーと自閉症は1940年代後期に、一型糖尿病と多発性硬化症は1950年代に目立つようになった。肥満も、1940年代と1950年代に増え始めた。

    1940年代後期に、ニワトリに抗生物質を与えると成長を促進することが発見された。それ以来、家畜に治療量以下の抗生物質が投与されるようになり、現在のアメリカでは抗生物質の7割が家畜用に使われている。超集約的で抗生物質に依存した養鶏がアメリカ南東部で急増した1980年代には、同地域で過体重の人の数も急上昇した。

    腸内の細菌は、太った人ではフィルミクテス門の細菌が多く、やせた人ではバクテロイデーテス門の細菌が多い。腸内細菌の中には、表面にリポ多糖をつけているものがあり、太った人は血液中のリポ多糖濃度が高い。リポ多糖は血液中で毒素のようにふるまう。やせた人の腸内に多く、太った人の腸内にはいないアッカーマンシア・ムシニフィラという細菌は、腸壁細胞に働きかけて粘液を分泌させ、結果としてリポ多糖が血液中に入り込むのを阻止している。

    イギリス人の脂肪摂取量は、1945年の92gから2000年には74gに減っている。糖の摂取も全般的なカロリー摂取も減っているが、食物繊維も70gから20gに減っている。BMI値が高いほど少ない腸内のビフィドバクテリウムは、食物繊維のオリゴフルクトースを摂ることによって増える。オリゴフルクトースは、アッカーマンシアも大増殖させる。微生物が食物繊維を分解すると、大腸に大量の短鎖脂肪酸がたまる。短鎖脂肪酸は、免疫細胞や脂肪細胞の表面にあるG蛋白質共役受容体(GPR43)に結合することによって、炎症や脂肪細胞の肥大を抑制する。また、腸の細胞を結合する蛋白質の鎖をつくり、腸壁を堅固にする。食物繊維の少なさと肥満に関連性があることを示す研究は多い。オリゴ糖などのプレバイオティクスは、腸内細菌を自力で増殖させる。

    体内の免疫組織の60%は腸にあり、特に小腸の最終地点と盲腸、虫垂に集中している。抗生物質の使用とアレルギーには強い相関関係が示されている。先進国の超衛生的な赤ん坊の腸内細菌は種類が少ない。特にエンテロバクター属の細菌が少なく、腸内より皮膚に棲むブドウ球菌グループの細菌が多い。アレルギーは、感染症がなくなったからというより、友好関係を築くことができる細菌のコロニーが形成されていないためと考えられている。免疫系の炎症を抑制する役目を担う制御性T細胞(Tレグ)は、腸内の微生物によって操作されている。バクテロイデス・フレジリスという細菌は、多糖類A(PSA)を放出し、免疫細胞がこれを取り込むと、制御性T細胞を起動させて免疫機能を抑制させる。

    自閉症児の腸内には、クロストリジウム属の細菌が多い。統合失調症をはじめとする心の病気の患者は、トキソプラズマ感染の有病率が高い。強迫性障害、双極性障害、パーキンソン病、認知症、うつ病、自閉症などは、免疫系の過剰反応が関係している。

    新生児の腸内細菌は、母親の膣内のものと近い。母乳の成分は、赤ん坊の成長段階に応じて変わる。出産直後の母乳は免疫細胞と抗体に富み、オリゴ糖をたっぷり含んでいるが、赤ん坊の成長とともにオリゴ糖の量は減っていく。母乳には、通常は膣や腸にいる乳酸菌も含まれており、やはり赤ん坊の成長とともに種類が変わっていく。しかし、帝王切開をすると母乳には微生物が含まれず、産道で得ることができない微生物とあわせて、二重の不利益を受ける。粉ミルクで育った赤ん坊は感染症にかかりやすい。母乳育児は母親の健康にも影響し、二型糖尿病、高コレステロール、高血圧、心臓病になりにくい。

    出産や授乳でも、子供に微生物を与える巧妙な仕組みができていることは、微生物が人体にとっていかに重要であるかを感じさせる。アレルギーや肥満などの現代病を防ぐために腸内細菌を維持するには、抗生物質の使用を最小限にすること、タマネギ、ニンニク、ネギ、アスパラガス、バナナなどの食物繊維を摂るといいようだ。

  • ヒトゲノムの数の意外なほどの少なさに驚いた。食物連鎖的なことでの生態系の大事さを意識することは多いが、細菌も常に身近に働いていて、そういったエコシステムの中で我々が日々生きられているんだということを再確認した。

  • 虫垂は成人になるまでは保持しておいたほうがいい。
    微生物が溜まっている。感染に対する保険の役割がある。

    糞便の中身はほとんどが最近。

    ペニシリンによって命が救われる。同時に21世紀病が始まった。アレルギー、自己免疫疾患、消化器トラブル、心の病気、肥満など。

    肥満はカロリーだけでは説明できない。遺伝子でも説明できない。
    普段から食べているものを消化できるように腸内細菌が変化する。甘いものを食べていれば甘いものの消化率が高い。

    狂犬病は宿主の性格を変えて拡散を容易にさせる。

    微生物の出す匂いがフェロモンとなる。自分と違う集団を好む。

    毒性が強いエボラ熱などは、宿主が早く死ぬため伝染しにくい。死亡率が下がると流行は拡大した。

    衛生仮説=清潔すぎることが細菌やウイルスの感染を増やす。

    自分自身はマイクロバイオータの容器。

    リーキーガット症候群=腸の壁から物質が漏れる。証明はされていないが有力な考え方。グルテンに反応するセリアック病など。うつ病や自閉症などは慢性的な炎症の結果。

    石鹸と脱臭剤はアンモニア酸化細菌を殺す。皮膚のマイクロバイオータが乱れる。汗がいやなにおいを発する。
    アンモニア酸化細菌を補充する=AO+リフレッシュコスメティックミスト。体を洗わなくてもいい。

    出産時に細菌を母親からもらう。帝王切開ではその接触がない。セリアック病や肥満は帝王切開のほうがなりやすい。
    母乳のオリゴ糖が腸のマイクロバイオータを育てる。

    糞便移植で腸内細菌を回復する。

    食べ物こそが薬。野菜、豆類、食物繊維、植物性の食品を食べる。加工食品、ファーストフードを食べない。
    抗生物質をやたらと使わない。ウイルス性のものには効かない。ばい菌に神経質になりすぎない。
    ヒト細胞のためではなく微生物のために食べる。

  • 思い当たることが沢山ありすぎる。ニキビ治療でミノマイシンを飲んでいた23-4歳頃は気分が落ち込みやすかった。取り敢えず、食物繊維を摂って、健康的な腸を維持できるような生活をしようと思う、、。

  • 健康志向な人なら、強くオススメしたい一冊。

  • 491.7||C84

全50件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

インペリアル・カレッジ・ロンドンで学士号と修士号を取得し、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンおよびロンドン動物学協会で進化生物学の博士号を取得。『サンデー・タイムズ・マガジン』誌などに寄稿している。

「2016年 『あなたの体は9割が細菌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

あなたの体は9割が細菌: 微生物の生態系が崩れはじめたのその他の作品

アランナ・コリンの作品

あなたの体は9割が細菌: 微生物の生態系が崩れはじめたを本棚に登録しているひと

ツイートする