あいうえおさん

著者 :
  • 河出書房新社
3.26
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本棚登録 : 174
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309254104

感想・レビュー・書評

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  • あいうえおちゃんよりもより、シュールになってる気がする笑笑。

    そうりも
    そろそろ
    そだいごみ

    が、お気に入りです。

    るんるん
    るるるん
    るんるるる

  • めちゃめちゃ笑った。絵本っちゃ絵本だけど…子供には分からない面白さが全開でした。そうり、そろそろ、そだいごみ。と、わかった、わたしが、わるかった、がツボ。他にも思わず吹き出すものや、そんなん絶対嫌だー!!と思うもの満載。楽しかった♪

  • 森絵都さん大好きで、小説の新刊が出たら必ず買いますが、このような子供向けの本もあるの初めて知りました。2020年初版って書いてある。
    読めば読むほど、味わい深く、とっても面白いです。
    あいうえお作文的な、標語(?)ダジャレ(?)の連発で、じわじわくる絵が添えられています。
    紹介したいのを全部挙げるときりがないのですが、「おとうとおぶってオクラホマ」とか、「ぬいでもぬいでもぬいぐるみ」とか、本当にもう、じわじわ笑えます。6歳娘は声に出して調子よく読んでいますが、意味(面白さ)が分かっているのかは謎。8歳息子は意味が分かって笑います。私が一番ウケたのは、「よきんがようやくよんまんえん」です。「やっと四万円か!(笑)」息子に、キミは生まれた時に親戚中が大騒ぎしてお祝いをくれたし、お年玉もためてあるから四十万円くらいあるよ、と言ってあげたら喜んでいました…(お金の価値分かってるかなぁ)。
    何回も繰り返し読んで面白いから、買う価値ありです。

  • 4・4・5のあいうえお作文
    森絵都さん×荒井良二さん

    ☆好きなの
    あきすに あったら あきらめな
    ←諦められないっす
    アレクサ あつあげ あじみして
    ←和田明日香さん…??
    いちねん いちくみ いとうゆみ
    ←だれ?…いとうゆみか。

    〇大人向けあいうえお作文
    〇もう一段面白くなりそうな

  • 作家の森絵都さんが文章、荒井良二さんがイラストを担当した絵本。あいうえお順に「あ~ん」までクスっと笑える189の言葉遊びを収録している。イラストが個性的で面白く収録数も多いので、誰でも一つはハマるものがあると思う。小中学生はこういう作品好きだろうなと思った。

  • そうりも
    そろそろ
    そだいごみ

  • ことばあそび絵本とのことで、子ども向けかと思ったら、容赦ないブラックジョークが盛りだくさんで、本当に子どもに読ます気ある!?と笑いました。「そうりも そろそろ そだいごみ」とか。

    ケガニラッシュの所と、「ほしがき ほしたよ ほしのかず」「なんでも なげやり なまけもの」が特に好きです。

  • 言葉遊びの絵本ですね~あっさりあいたよあかずのま じいさんじしゃどりじがじさん 子どもには難しいのもありましたよ。

  • 図書館本。2023読売こども新聞イチオシ100冊から。言葉遊び。あきすに あったら あきらめな、かみがた かえない がんこもの、りこんの りゆうは りこんれき。などなど。長女の「面白い」が出た本。

  • 50音のことばあそびのえほん。こどもでは意味の分かりにくい言葉もあり、大人は少しひやっとする。

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著者プロフィール

森 絵都(もり・えと):1968年生まれ。90年『リズム』で講談社児童文学新人賞を受賞し、デビュー。95年『宇宙のみなしご』で野間児童文芸新人賞及び産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、98年『つきのふね』で野間児童文芸賞、99年『カラフル』で産経児童出版文化賞、2003年『DIVE!!』で小学館児童出版文化賞、06年『風に舞いあがるビニールシート』で直木賞、17年『みかづき』で中央公論文芸賞等受賞。『この女』『クラスメイツ』『出会いなおし』『カザアナ』『あしたのことば』『生まれかわりのポオ』他著作多数。

「2023年 『できない相談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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