レンブラントの目

制作 : 高山 宏 
  • 河出書房新社 (2009年12月1日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (787ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309255248

作品紹介・あらすじ

17世紀オランダ、宗教戦争の渦中で育った神童は、どのようにして、眼前の巨匠ルーベンスを越えて超絶絵画の画家となったのか。名作『風景と記憶』の著者が歴史と文学を融合させる奇跡の筆力をふるい、あたかも17世紀画聖の工房にあるが如く、その創造の現場と秘密を壮麗なポリフォニーとして織り成す空前の巨篇。

レンブラントの目の感想・レビュー・書評

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  •  ルーベンス、レンブラントの画業についての話はもちろんであるが、その背景にある新興国オランダの、カルヴァン主義、カトリックの非寛容派とビジネスに国と己の運命を賭すことを誇りとする寛容派が入り乱れて織りなす社会の在り様についての記述はまことに興味深い。

  • そこまで熱心なレンブラント・ファンではないので、この高価な本を読み終えてさらにレンブラントが好きになった、とはいきませんでした。美術そのものと歴史の、どちらに比重をおいて読むかで、印象は変わるでしょう。「レンブラントの時代」として読めば、ちょっとものたりません。

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