- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309264240
感想・レビュー・書評
-
古屋兎丸さんの作品『プラスチックガール(2000)』を読了。結構前から。。。表紙を見て気になってたんだよなー。 今、読み終えましたが・・・ 大好きな作品になりましたよ。 『プラスチックガール』の世界観が大好き。 傑作。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
画集ちっく。絵画とか、そういう感じ。
全体的にどんより暗くてドロドロしてて、
悪い夢に魘されてるみたいな感覚になります。
買ってからゲストとしてD[di:]も参加
してるって知ってびっくり! -
大きな本です。
一つのストーリーですが、画集のような重厚観です* -
漫画っていうか大人の絵本。
深すぎてまだよくわかんね -
漫画の形式は取りつつもガラスやら木やらの色んな素材を使って構成した、散文詩的なそれぞれが見開きで完結する作品(一冊通してでは話は続いている)。大雑把に紹介すると、ある女の子が両親に対して孤独感を抱きながら、本の終わりに近づくにつれて大人になる事を受け入れていく…みたいなストーリーで、ちょっと寂しさを伴う読後感だった。自分一人が他人と通じ合わないような心もとなさや淋しさを抱いた時にこの本の事が頭をよぎる。確か「曇り空の日には〜」で始まるページだったと思うけど、そういう「得体の知れない化け物じゃないのに…」みたいな心情に重なってとても印象的だった。
これが今でも面白く読めるとは、まだ色々と卒業しきれていない感じがするのだけど。 -
改めてマンガは芸術品なんだな、と思わされました。気づくと同じページをずーっと見てたりします。
-
笑顔の裏側