憂鬱と官能を教えた学校

  • 河出書房新社
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本棚登録 : 383
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (361ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309267807

感想・レビュー・書評

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  • わたしの持てる音楽理論/バークリーメソッド・音楽史のコアとなる原点。JAZZへの理解と解釈に苦しむ日々、この本に助けられた。

  • 詩的なだけの音楽史と評論はもう要らない。音楽を発展させたのは和声学とリズム構造だ(少なくとも20世紀においては)。歴史的名盤がなぜ歴史的であり得たかは、楽理が証明する。少なくともジャズミュージシャンは皆知っていたことを、日本で初めて世に問うた名著。

  • 2009年7月18日購入

  • 音楽を学ぶなら通る道。
    買いなおそーっと。

  • 【40歳で】菊池成孔【それは無し】。
    でもバークリーメソッド解説本としては優秀です。

  • 音楽史に新しい視点を持ち込んだ大作。あくまでこれは入門書である、と思う。が、これに続くインターミディエットクラスの本が無いのは大問題。

  • ピアノの前で、読む本。

  • 装丁が素晴らしい。音楽的教養がさっぱりない身にはかなり難しい。けど、何言ってるかわからないなりに楽しめてしまうのが不思議。

  • 友人からの誕生日プレゼント。内容はマニアック。

  • 漠然と考えていたことを、目の前のもやが晴れたみたいにクリアに教えてくれた。稀代の名著と言ってしまう。

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著者プロフィール

ジャズ・ミュージシャン/文筆業。

「2016年 『ロバート・グラスパーをきっかけに考える、“今ジャズ”の構造分析と批評(への批評)とディスクガイド(仮』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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