本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309269061
作品紹介・あらすじ
昭和の名人、名調子。座談の名手・古今亭志ん生師匠の名調子。貧乏長屋、酒の武勇伝、廓の艶ばなし、旅の思い出…そしてきわめつけ落語芸談。落語の神様・人間志ん生の魅力のすべてが伝わるキテレツ人生論。
感想・レビュー・書評
-
志ん生、生き方がシンプルで、いいな。
なめくじ、宇和島、踊り、ハナシカとカモシカ、
繰り返し同じ話。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
仇を恩で返すってのは覚えておこう。
エッセイと対談をまとめたものだから
同じネタは何度かでてくる。志ん生師匠にはそれだけ重要なことなんだけど、いっぺんに読むとくどく感じる。
時代も違うから、その貧乏のレベルも桁違い。
それでも自由に頑固にいきてったのを支えた奥さんがえらい。
落語きいてみようかな。 -
どこかの雑誌での語りや、インタビュー、対談などをまとめたもの。珍しいと思ったものは、「廓ばなし」「長屋ばなし」「江戸ばなし」と本が出版されたときの挨拶で、本の売れ行きなど、我関せずなのかと思いきや、結構営業的なまともな挨拶でほほえましい。
全4件中 1 - 4件を表示