疾風怒涛の JAZZオーディオ放蕩生活

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 11
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309269689

感想・レビュー・書評

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  • オカルトオーディオの世界にようこそ!

    個人的には眉唾ものなのですが、ケーブルを変えたり、機器の下にひくインシュレーターを変えただけで音がまったく変わると主張されている人の本です。
    ケーブルはともかく、ケーブルと地面の間にレゾナンスと呼ばれるケーブル置き(下駄?)を置くだけで、音がダイナミックに変化すると主張される筆者の超人的な聴覚には脱帽します。(聴覚ではなく、錯覚では???)

    以下引用:

    (ケーブル置きを)どうせなら根元のほうが効くだろうと、東電のケーブルに近い方に設置。
    ダメ。スピーカーとスピーカーの間の音のスペースが雑然としてしまう。
    ピアノトリオの3つの楽器が離れない。
     それならば、と下流に置いてみた。
    今度はお見事。空間がすっきりと掃除され、一つ一つの楽器が立ち上がった。
    音の横へ流された感じが上へ上へとあがっていく。これが気持ち言いのである。

    ---------------
    ホンマかいな・・・。
    ケーブル置きの設置場所を変えただけで、音がこんなに変わる訳がありませんけどね。(爆)
    科学的な根拠は一切出さずに、宗教チックなオーディオ談義を展開されても、まったく納得できません。
    少なくとも、音響計測機器での計測結果の比較と、ブラインドテストの結果を出してもらわないと・・。

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著者プロフィール

1938年、東京都生まれ。早稲田大学文学部独文科を卒業。会社勤務を経て、1970年、東京の吉祥寺にジャズ喫茶「メグ」を開店。「スイングジャーナル」「ジャズ批評」「オーディオアクセサリー」「ジャズ・パースペクティヴ」などにジャズ、オーディオに関する評論、エッセイを発表。なにものにも属さない評論にはファンが多い。著書に『JAZZ ピアノ・トリオ名盤500』(大和書房)、『JAZZ オーディオ悶絶桃源郷』(河出書房新社)、『辛口! JAZZ ノート』 (講談社)、『サニーサイド ジャズ・カフェの逆襲』(朝日文庫)、『JAZZとオーディオに魅せられた男のワンダーランド』(音楽之友社)、『JAZZ 偏愛主義』(DU BOOKS)など多数。

「2018年 『JAZZ遺言状』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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