40代・デトックス処女!

著者 : 横森理香

• 河出書房新社 (2007年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[cyu-ta2007さんの感想 · 2014年2月6日]

全部はとてもまねできないけれど、知識としては面白かった。

[samasamasanさんの感想 · 2011年11月30日]

健康おたく過ぎる。感心に値するが
食べ物だけにたよっていて、運動した方が良いとおもった。

[niwatokoさんの感想 · 2007年11月28日]

わたしはあくまで読み物としておもしろく読んだんだけど、デトックス（毒出し）についてあれこれ書いてある実用本。横森理香さんの、健康オタクだけれど、悲壮感がなく、信仰めいたものもなく、半信半疑で試しているようなところがすごく好き。現実の生活にはあわないとか、おかしいと思ったら、そう書いてるし。できる範囲でやる、っていう姿勢だし。……４０代にもなれば体調が悪くなるもんだ、若いときとは違うのだ、という考え方もいいと思う。いつまでも若く元気であらねば、なんて無理するよりずっといい。で、デトックス、わたしは実践する気はあまりないけど（ないのか！）、ちょっと気になりはする。横森さんは更年期障害だと思ったら、有害金属が体にたまっていたり、ミネラル栄養不足だったとわかったとか。

著者プロフィール

作家、エッセイスト。山梨県生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科映像デザインコース卒。
『ニューヨーク・ナイト・トリップ』で作家デビュー。女性の生き方をテーマにしたエッセイにも定評があり、『地味めしダイエット』（光文社）、『愛しの筋腫ちゃん』（集英社）、『横森式おしゃれマタニティ』（文藝春秋）など著書多数。『40代 大人女子のための”お年頃”読本』（アスペクト）はベストセラーとなった。
ベリーダンスの講師でもあり、主宰するコミュニティサロン「シークレットロータス」では定期的にレッスンを行っている。

「2016年 『人生を踊るように生きて行こう』 で使われていた紹介文から引用しています。」