ほまれ ---なでしこジャパン・エースのあゆみ

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 119
レビュー : 26
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309270272

感想・レビュー・書評

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  • たまたま図書館で借りた本。
    正直サッカーにそれほど興味は無いのだけれど、メジャーでない頃から世界一になるまでを経験している彼女の自叙伝を読むことで、日本女子サッカー界の潮流も少しだけわかって面白かった。

    読んで思った、澤さんがすごいところは以下。
    ・小さい頃から成功体験をもっている
    ・成功体験にも由来する、サッカーが好きという思い、そして好きなもののために努力を惜しまない姿勢
    ・上記姿勢からくる、自然なカリスマ性

    成功体験といっても何もすごいことではない。初めてボールを蹴ったときにゴールに入った、というところから彼女のストーリーは始まっているけど、言ってみればただそれだけのこと。
    ちょっと何かが上手くいったことなんて誰にでもある。大事なのは、そういう体験を自分の糧にして、以降の努力につなげられるかということだろう。
    もちろんフィジカルにも突出した才能のある選手なんだと思うけど、その姿勢があるというのが、実は何よりもすごい才能なんじゃないかなあと思う。

    又聞きだけど、今(2013/7)流行りの林修先生(今でしょ!の人)がテレビで「姿勢をよくすることが大事」と言ってたらしい。
    そこで言ってた姿勢というのは背筋を伸ばすとかそういう意味かもだけど、何となくわかる気がする。姿勢とか、なにかに向かう様子とか、そういうノンヴァーバル(非言語)の部分こそが人を動かすのだ。
    澤さんのカリスマ性というのは、そこにあるんじゃないかなあと勝手に思う。

    自分にカリスマ性や才能は全くないけど、せめて好きで学んでいるものについては、きちんとした姿勢で取り組みたい。
    そして、少しずつでも成功体験 — 昨日より上手くなったかも、とか、わかったかも、というレベルのものであっても — を積み上げていきたい、そんなことを感じた本でした。

  • 怪我との戦い、そして克服。どの一流スポーツ選手にも妥当するが、澤さんもその例外ではない。凄まじいの一言である。

  • この後、夢を叶えてしまうのだから本当スゴい!

  • 2008年の北京五輪前の本。この後、女子W杯も勝ち取ることになるが、それが彼女の15歳での代表入りからいかに遠い道のりを経て努力を重ねてきたか、ということが読み取れる内容になっている。

  • 澤穂希ちゃんが、アスリート、澤穂希に、また世界のSAWAになるまでのストーリー。

  • 783.47-サワ 300200979

  • 資料番号:011420965
    請求記号:783.4/サ

  • ホームページに感想を書きました。
    「今年の8月にはまたカバー差し替えで!!」
    http://www.ne.jp/asahi/behere/now/newpage133.htm

  • 今もなお、活躍されてる澤選手の自叙伝。
    改めて澤選手の凄さを知った。夢の為に努力を惜しまない。そんな澤選手のひたむきな姿勢が素晴らしい!とても尊敬するし、自分も頑張らなきゃと力を貰える。

  • 澤選手の周りには、いつも素敵な仲間、母親、恩師たちがいた。それは、心からサッカーを愛しサッカーだけに打ち込み負けず嫌い精神で歩み続ける澤の姿があったからだろう。小さい頃から、今後十年以上日本を引っ張っていく逸材と言われ、その通り第一人者として日本女子サッカーを引っ張ってきた澤。ワールドカップに続き、悲願のオリンピックメダル獲得を是非実現してもらいたい。

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著者プロフィール

元女子サッカー日本代表

「2017年 『夢はみるものではなく、かなえるもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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