男前猫

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 26
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309270364

感想・レビュー・書評

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  • 男前な猫の写真集。

    世界の猫が収まっていますが、なんだかんだでどの猫も可愛いなあと思うのでした。

    ブログはこちら。
    http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4445823.html

  • 「猫」写真家という存在も不思議ですね。無用な情熱がうれしいですね。猫というと女性的なイメージが強いですが、今回は「男らしさ」(?)をテーマに世界を旅しての「男前」な猫写真集。旅する、歩く、偶然に猫と遭遇する。けっしてお宅へ訪問して撮影会というのは好まない。遭遇の作法もあって、それは、「退屈」している猫に路上で出くわす、その偶然の出会いこそが写真を撮る原動力になっている」と著者は明かします。

    「退屈している猫」…なるほどナ、と妙に納得。

  • 表紙からして男前!男前=しもぶくれって考えはなかったけど、確かに貫禄あって男らしいかも

  • 猫にもてる男前猫と、一般的な人間にもてる(?)男前猫とは違うかもしれない。
    でも、本当の猫好きは、猫にもてる男前猫も好きなのでは、と思う。
    そういう、猫にもてる、本当の猫好きに判る、男前猫も多々登場。
    やっぱり新美敬子さんの猫写真は好きだー。

  • なるほど、男前猫ねぇ。

    世界各国の男前な猫たちの写真集。
    思わず「かわいい!!」と叫んじゃうようなネコちゃんには決してない魅力がある。
    マニアックな猫好きにはたまらない本では。

  • よくわからぬ・・・

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著者プロフィール

1962年愛知県生まれ。犬猫写真家。1988年よりテレビ番組制作の仕事につき、写真と映像を学ぶ。世界を旅して出会った猫や犬と人々との関係を、写真とエッセイで発表し続ける。近著に『猫のハローワーク』『猫のハローワーク2』(講談社文庫)をはじめ、『世界の看板にゃんこ』(河出書房新社)、『わたしが撮りたい”猫となり”』(主婦の友社)など。


「2022年 『世界のまどねこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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