読む将棋百科

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 38
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309271446

感想・レビュー・書評

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  •  記述内容のほとんどが平凡で、あまり煌めきが感じられない。spark joyが無い。本当に羽生善治先生の著作なのだろうか。あえて無味に仕上げたのだとしたら、ファンとしては悲しい。
     2018年に(『羽生善治の将棋辞典』と)改題して再刊されているが、出版社のサイトにはその旨の記載が無い。
     無い無いづくしである。


    【書誌情報】
    版型:単行本 四六 / 280ページ
    ISBN:978-4-309-27144-6 / Cコード:0076
    発売日:2009.12.24
    定価:1,760円(本体1,600円)
    在庫:×(品切・重版未定)

    “戦法・囲い、用具、格言、タイトル戦など、将棋用語に加えて将棋に関する言葉や事柄を集め、基本的意味と著者が感じていることを「羽生の眼」として披瀝する。将棋ファン必携の書。”
    https://www.kawade.co.jp/sp/isbn/9784309271446/

    【簡易目次】
    I 戦法・囲い
    II 将棋用語
    III 用具
    IV 格言
    V タイトル戦・棋戦 
    VI 名棋士・対局の宿 

  • 読んで良かった。ぜんぜん理解できなかったり、知らなかった用語が知れて良かった。

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著者プロフィール

1970年9月27日、埼玉県所沢市生まれ。1982年、関東奨励会に6級で入会。1985年12月、プロ四段に。1989年、19歳で竜王獲得。これが初タイトルとなる。以降、数々のタイトルを獲得。1996年には、当時の七大タイトル(竜王・名人・棋聖・王位・王座・棋王・王将)全冠独占の快挙を成し遂げる。2017年に、八大タイトル戦のうち永世称号の制度を設けている7タイトル戦すべてで資格を得る、史上初の「永世七冠」を達成した。タイトル獲得は通算99期、棋戦優勝45 回(ともに2022 年6月時点)。主な表彰として、2007 年特別将棋栄誉賞(通算1000 勝達成)、2018 年国民栄誉賞、同年紫綬褒章。さらに2022年、史上初の通算1500勝を達成し、特別将棋栄誉敢闘賞を受賞。将棋大賞は最優秀棋士賞など多数受賞。

「2022年 『改訂版 羽生善治のこども将棋入門 中盤の戦い方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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