ムーンウォーク --- マイケル・ジャクソン自伝

制作 : 田中 康夫 
  • 河出書房新社
4.54
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本棚登録 : 199
レビュー : 20
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309271552

感想・レビュー・書評

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  • この本は、88年に書かれたもので、
    去年、マイケルが亡くなって11月に新版されたもの。
    ナイスです!

    しかし、翻訳ものっていうのは、
    どうにもニュアンスが、ちょっとズレてて。
    文章、言葉が、妙。
    きっと、マイケルの言葉そのままだと、感じ方がもっと違ったんだろうな~
    なんて。

    この日本語版を翻訳しているのは、田中康夫氏。
    あのタレント知事だった@@;
    そうか、元々作家さんだったんだっけ?


    この本は、マイケルが子供の頃からショービジネスに関わってきていて
    何を感じ、何を思い
    何を学び、何を、どうマイケルジャクソンとして生かしてきたのか
    よく分かる。
    そして、生み出してきた1曲1曲にかける思い。
    軸となるものから、MIXによって、アレンジによって
    いかに出来栄えの異なる作品になっていくのかも。

    マイケルが拘ってきた音楽。

    マイケルが、作り上げてきたパフォーマンス。
    それは、幼い頃から、劇場で生のアーティストたちを、
    「見る」ことで学んで、自分のものにしてきたこと。

    マイケルの両親が、楽器を彼らに与えて
    必死に練習を重ね、
    たくさんのオーディション、コンテストに出演し
    さらに上を目指していったこと。
    家にマイクも備え、マイクを使ったパフォーマンスも、モノにすることで
    ほかのライバルとは、違ったライブを作り上げることが出来たこと。

    それは、天才ゆえに
    相当な努力もしてきたことが、よく分かる。

    中でも、一番小さかったマイケル。
    それでも、一番、プロ意識が高く
    完璧主義者。
    モータウンから、エピック(ソニー)へと変わるときも
    マイケルが、このままでは、アーティストとして、ダメになると
    率先して動いていたのは、これを読んで驚いた。
    時代の先端をいくのではなく、
    作り出していく。
    誰もしなかったことを、やる。


    「ビリージーン」のムーンウォークを披露するまでの話や
    世界で最初に配信された、あのシーン
    モータウン25周年記念のテレビ番組の裏話。

    マイケルのテレビへというメディアの考え方。
    たくさんのことが、この1冊で分かる。

    「THIS IS IT」での、マイケルの本気度も、これを読むと
    さらに分かる。

    その時代の貴重なショットも入っていて。
    これは、絶対にマイケルファンは読むべき。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「絶対にマイケルファンは読むべき。」
      子どもの頃の悲しいエピソードを聞いているので、読むのが辛いんじゃないかな?と思ってパスしている。。。
      ...
      「絶対にマイケルファンは読むべき。」
      子どもの頃の悲しいエピソードを聞いているので、読むのが辛いんじゃないかな?と思ってパスしている。。。
      もっと活躍出来た筈だと思うと、悲しくて仕方無い、、、
      2013/02/25
    • ちゃめさん
      >nyancomaruさん
      いえ、ぜひぜひ、ファンなら読んで欲しいです。
      それほど悲観的なことは書かれていませんよ。

      もっともっと、カレの...
      >nyancomaruさん
      いえ、ぜひぜひ、ファンなら読んで欲しいです。
      それほど悲観的なことは書かれていませんよ。

      もっともっと、カレの歌、聞きたかったですね。。
      今でも毎日毎日、聞いています。
      2013/02/25
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「ファンなら読んで欲しいです。」
      はい!
      「今でも毎日毎日、聞いています。」
      久し振りに聴きたくなってきました(CD探さなきゃ)
      「ファンなら読んで欲しいです。」
      はい!
      「今でも毎日毎日、聞いています。」
      久し振りに聴きたくなってきました(CD探さなきゃ)
      2013/02/25
  • マイケル・ジャクソンの幼い頃の写真などたくさんの写真が盛りだくさん。そしてマイケルのサインもマイケルが描いたイラストもあって嬉しい限り。

    とても素直な語り口で幼い頃から成功するまでの自身の生い立ちや、家族への愛、兄弟とのことが書かれている。

    お母さんは実に素晴らしい方だったと驚いてしまった。
    同じ子を持つ母親として、自分の子どもが小さい時に読んでいれば・・と思った。
    本当に純粋で、愛らしいマイケル。
    彼のあの優しさ、思いやり、思慮深さ、有名になっても決して驕ることのなかった人。

    でも、音作りになるとさすがにプロ、とても厳しい姿勢で取り組んで完ぺき主義者だと自らも言っているけれど、努力を怠らない人だった。

    幼い頃からある意味特殊な世界に踏み込んで、当たり前の子供時代をすごしていなかった彼が、とても子供たちを愛していたのは、自分の淋しかった子ども時代の反動なのだろうか・・・
    なによりも純粋な子供たちの存在が一番彼の救いになっていたんだろう。

    名声を得たけれども、決して幸せばかりではなかったマイケル。
    死してその名をもっと多くの人に知らしめたことは、ファンとしては少し悲しい思いもするけれど、彼の意思、彼の想いを多くの人たちが感じ取って、そして引き継いでいかれたら、彼は本当のネバーランドで喜んでくれるだろう。

  • 誠実で、まじめで、キュートで、優しくて。
    好きでいてよかった。

  • マイケルジャクソンの生い立ちからバッドまでの自伝である。
    ほかに噂される虐待や晩年のエピソードはもちろんないが、マイケルジャクソンがどんな人間であるかを知るにはうってつけ。
    この本を読んでからヘビロテ中です笑

  • [2016.25]マイケル・ジャクソンの自伝。特にマイケルの幼少期からBadをリリースするあたりまでの話。
    この本に書いてあるのは、彼の人生のほんの表面の部分にすぎないと思うが、彼が激動の人生を送ったことは感じ取れる。
    音楽やダンスなどで人を楽しませる為に妥協を許さないストイックさは凄まじい。
    非常にシャイな性格だったというが、肌の色まで変えて生きて行くという注目を浴びないわけがない人生を選択したことなど、「自分」という存在についてどう思っているのかをもっと知りたかった。

  •  寒色のフェードラ帽みたいなスパイの帽子も取り寄せた。黒のジャケットもみつけた。そのくせどう演るかについていいアイデアはなかった。大音量でビリージーンをかけそこに立ち尽くし曲が語りかけてくるのをじっと待った。ビートが体に入ってきた。リズムが動きを作ってくれるままにポーズを取りステップを踏む。曲にまかせるしかない。そうするしかなかった。

    『とはいっても、外見に気を遣いすぎるのはアーティストが犯す最大の間違いのひとつだと、僕はずっと考えています。なぜなら、アーティストは自分のスタイルを、気どらずに、自然に、作り上げていくべきだからです。』231頁

  • マイケルのスゴさをあらためて知る事ができた。
    完璧なプロ意識。仕事に対する姿勢。
    やっぱり、超人でした。

  • 真剣さが違う・・・。生き方についても考えさせられる本

  • マイケル唯一の自伝。

  • 和訳本
    すべての言葉が丁寧な良本。

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