子どもの「できない」を「できる」に変える 子育て食事セラピー

著者 :
  • 河出書房新社
4.20
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本棚登録 : 24
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309271842

作品紹介・あらすじ

食事は毎日のことだから…栄養素の摂り方や食事法にまつわるポイントなど、すぐに実践できるアイデアを分かりやすく紹介。状態がひと目で分かる食事記録やレシピも。

感想・レビュー・書評

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  • 再読10回目。5歳息子が便秘気味になったり、身体測定で全然体重が増えなかったりしたときにたびたび読んでいます。
    そして反省しています…

    朝昼晩の簡単な食事記録と痩せすぎや便秘などの子どもの症状が対応して書いてあり、カレーやオムライスなど太りそうな食事が痩せすぎの子どもの食事記録として書かれていて、読むたびに驚きます。
    そして反省しています…。(我が家のカレー登場回数といったら…×××)

    この本によるとカタカナ食は胃に負担があり吸収が悪く、むしろ痩せすぎにつながるそうです。
    今日も読み終わって主菜に白菜を足し、きんぴらに人参を追加し、焼き芋をメニューに付け加えました。

    自分に甘く手を抜きがちな人(私)にオススメの本です。

  • 子育てで行き詰まった時に読み返して、いまの自分、こどもを見つめ直したい。

  • 食生活に関する情報は溢れるくらいだけど、自分にとってどうでも良かったのは、たいていができっこないことだから。その点笠井さんは、カウンセリングからスタートしているだけあって、相手が聞いてくれてナンボという視点が一貫しており、妥協や譲歩はしているのだろうけど、やってみようという気にさせられる。

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著者プロフィール

カラダプラスマネジメント株式会社代表。栄養士/健康経営アドバイザー。1979年、東京都生まれ。聖心女子大学文学部哲学科卒業後、香川栄養専門学校(現・香川調理製菓専門学校)を経て栄養士になったのち、都内心療内科クリニック併設の研究所で食事カウンセリングに携わる。産後、働き方を見直すなかでパラレルキャリアの道を開拓。自身の経験を生かして、澤円氏の執筆・講演業のマネジメントに携わり、現在は合同会社スリップストリーム所属文化人のマネジメント業務も手掛ける。

「2021年 『何もしない習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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