巨大仏!!

制作 : 中野 俊成 
  • 河出書房新社
3.72
  • (7)
  • (16)
  • (14)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 94
レビュー : 32
  • Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309272047

作品紹介・あらすじ

ウルトラマン(40m)やゴジラ(50m)よりもデカい。日本最大の"違和感"パラダイス。鎌倉大仏×9=ウルトラマン×3=最大120mの巨大仏。世界初の巨大仏写真集。「ロンドンハーツ」「アメトーーク」などを手がける放送作家・中野俊成が珍妙な構図で撮り続けた28体。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 2010年発表。

    ウルトラマン(40m)より大きな仏像が、
    日本各地に
    存在してるのを知ってますか?

    その唐突かつ
    マヌケな景色は、
    何故日本人の心を熱くするのか?(笑)


    そんな違和感満載な
    パラダイスを
    北海道から九州まで
    28体も集めた
    世界初の
    巨大仏写真集です(笑)♪


    手掛けたのは
    『ロンドンハーツ』や
    『アメトーク』でお馴染みの
    放送作家・中野俊成。

    本書の表紙にも登場の
    120mという
    日本最大の大仏として知られる
    茨城県の牛久大仏、

    全長100mはある
    宮城県の仙台大観音などは
    まさに圧巻!

    ちなみに
    有名な鎌倉大仏で13m、
    奈良の大仏で15mなので
    いかに巨大仏がデカいかが
    分かると思います。


    巨大仏のある風景には
    なぜか『おかしみ』が
    つきまといます(笑)

    周りの風景と
    まったく合っていない(景観を無視した)ミスマッチ感(笑)

    普通に民家が立ち並ぶ場所に
    突如として現れる
    そのシュールな光景は、
    まるで異次元か
    異世界に迷い込んだかのよう(^_^;)


    その巨大さに圧倒され
    笑いが込み上げながらも
    (誇らしげなその表情は、
    どれも『どや顔』に見えてくんねんなぁ)
    名もなき石工に
    思いを馳せてみるのも
    いいんじゃないかな。
    (といってもその8割方はバブルの時期に宗教とは全く関係のないお金持ちの道楽で
    建てられたらしいです)


    プロの写真家ではない
    中野さんが撮った写真や
    添えられた言葉からは、
    巨大仏への愛情が
    ひしひしと感じられて
    実際に観てみたいと思うこと必至です♪


    ちなみに
    どの場所も
    駅からはバスもないような場所にあったりするので、
    車で行くのがベストとのこと☆

    電車で行くなら
    石川県の加賀大観音(73m)が
    JR加賀温泉駅から徒歩10分圏内で
    近くには有名な加賀温泉もあり、
    電車からも
    その巨大な姿が拝めるそうです(^_^)

    JR芦別駅前の
    北海道大観音(88m)も
    電車でならオススメです☆

  • こんなに、大仏あるんだー!!!この本を読んで思ったのは、大仏を造るだけでは幸せにはならない。ウルトラマンよりでかい大仏は尽く、経営難、閉鎖されてる…!

  •  著者である中野さん(有名番組を多数手がける放送作家さん)は幼い頃恐いものがあった。それは着ぐるみである。
     自分より大きなものに怯えた中野少年は大人になり、遊びに行った鎌倉で突如として現れた観音様に出会い、なんて恐いんだ、と立ち尽くし決心した。


    「全国にある大仏を見にいこう」と。


     まったくもって意味不明の思考回路である。恐いなら見に行かなきゃいいのに……と思うのだが、あとがきを読んでその思考回路に納得した。日常に生じる"違和感"を楽しんでいるのだ。
     撮影された大仏様たちはどれも愛嬌たっぷりで、写真に添えられたコメントといい、撮影者の愛を感じずにはいられない。
    当然自分も足を使って見に行くのが一番いいのだろうけど、自分ではおそらくそんなアングルで見ないだろうと思う写真が数多くあったので、見に行くのとは別の魅力がこの写真集にはある。

     国内にこんなにも巨大仏があるなんて、日本は広いなあ!

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      宮田珠己と同じようなコトを考える人が、、、2004年に白水社から「晴れた日は巨大仏を見に」って言う本を出しています(今は幻冬舎文庫で読めます...
      宮田珠己と同じようなコトを考える人が、、、2004年に白水社から「晴れた日は巨大仏を見に」って言う本を出しています(今は幻冬舎文庫で読めます)
      2012/03/06
  • パラパラめくって、ニヤッとできます。

  • 2017.4.2「本嫁の会」にて紹介。

  • 巨大仏がいる日常ってなんだかとてつもなく違和感!笑
    時には涅槃像で、時には山の中に、
    時には進撃の仏のように、
    生活空間にスルリと現れる姿に釘付け。

    頭部だけとか、ちょっと怖い。
    ただでさえ大きいのに。笑

  • 大きいことはいいことなのか!?

  • 普段よく見ているものが、裏表紙になっている・・・

  • ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB03933595

  • 本屋で立ち読み。
    面白かった。購入を検討中。

    日常の風景に突如現れる、巨大な大仏。
    まさか日本各地にこんなにあるとは・・・。

全32件中 1 - 10件を表示

巨大仏!!のその他の作品

ツイートする