悪いことをして罰があたった子どもたちの話

制作 : 柴田 元幸 
  • 河出書房新社
3.56
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本棚登録 : 271
レビュー : 31
  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309272245

作品紹介・あらすじ

あなたもわたしもだれだってなにかしてます悪いこと-悪いことをした子どもには残酷な運命が待つという訓話をゴーリー風味で味つけした素晴らしくも哀しいものがたり。

感想・レビュー・書評

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  • 大人がまじに子供を叱らなければいけない時、と言うのは

    そんな事をしたら、命を落とすかも知れない!と、判断した時だ。

    後先考えず、

    とにかく目先にある楽しい事だけを追いかけて、
    全く足元を見ない子供達の為(?)に掘った、でかい落とし穴の様な物語。

    就寝前の子供達に読み聞かせをしたら、
    確実に悪夢になって蘇ってきそうだな~^^;

    (絵の恐ろしさも半端ないです。)

  • ヒレア・ベロックの詩にエドワード・ゴーリーが絵を添えたもの。ゴーリーの趣味どまんなかの題材ですね。ほんと、ゴーリーが書いたみたい・・・でもゴーリーならみんな殺しちゃっていそう。 稲生平太郎=横山茂雄先生による別訳もあるんですね。こちらもチェック。

  • 悪いことをして、ばつがあたってしんだり、いやなことになることを学んで、これから悪いことをしないようにできるところがおすすめ。

  • 7-9月
    請求記号:376.159/Be 図書ID:10027392

  • ❖教訓詩のその裏返しや過激(過剰)が愉しいパロディ詩・・詩の持つ明快さがゴーリーの毒(ブラックな味わい)を薄めている?・・それでも罰せられる子どもの顛末は酷いものではあるけれど・・もっともゴーリー作品に描かれる子どもたちは、悪いことするしないにかかわらず(罰をくらい)散々な酷い目に遭遇する。絵はよく計算された構図(コントラスト)のものばかりであった。

  • 2015 11/7

  • 一冊の中に数話納められています。

  • 2012年読了

  • ここから教訓を引き出すのは簡単だけど、そういう話にしてしまうにはちょっともったいなくなるような、そんなそんな話

  • 文章はゴーリー自身の文でないものの、ブラックテイストはなかなかの物。『泥遊びをして伯父さんに~』は、文章だけでは何が教訓なのか掴み難いけれど、オチ部分の挿絵がとーっても不穏!砂の山から“足”だけが出てる!さすがゴーリーだわ。そして自分的には、「悪い事をしたらゴーリーの絵をみぬまま終わってた」という“はじめに”の文が怖い(笑)

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著者プロフィール

1925年シカゴ生まれ。独特の韻を踏んだ文章とモノクローム線画でユニークな作品を数多く発表。邦訳書に『ギャシュリークラムのちびっ子たち』『うろんな客』などがある。2000年没。

「2018年 『音叉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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