肌断食 ---スキンケア、やめました

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 152
レビュー : 18
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309273891

作品紹介・あらすじ

スキンケアをしてはダメ!『え?洗いっぱなし?何もつけないの?』大丈夫。あなたの肌は賢い。どんどん肌がきれいになるから、一生、ずっと、肌断食。

感想・レビュー・書評

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  • いきなりにきびが大量発生。原因は不明。
    顔中がかゆくてかゆくてどうしようもなくて皮膚科に行ったところ、毎日使っていた洗顔料、化粧水、乳液、クレンジングがドクターストップ。
    化粧も石けんで落とせる粉おしろいを薦められ、敏感肌用の洗顔石けんをもらった。
    それからしばらくは石けんで顔を洗って、処方された塗り薬を塗って、粉おしろいを顔にはたく日々。日焼け止めもドクターストップ。
    全て止められて初めて自分の中のおかしな欲求に気付く。「何かを顔に塗りたい」という恐ろしく強い欲求。
    それでもどうしようもなくて、自嘲気味に「日焼け止めも塗れないの」と話していたら、「そのまま肌断食を始めてみたら?」と話してくれた人がいた。
    それが私がこの本を手に取るきっかけだった。

    基礎化粧品を使うスキンケアやめたら肌が健康になるというのが「肌断食」の主旨。
    日常生活であれば日焼けのリスクよりも日焼け止めを塗るリスクの方が高いとか、ファンデーションやおしろいにも紫外線をちらす効果があるとか、この本の内容が真実であるなら今の私の生活はかなり健康的ということになる。
    でも、そうなると今まで良かれと思って行っていた行為はなんだったのか。
    それにかけた時間やらお金やらは…。(げっそり)
    同テーマの本なども読んだ結果、石けんで顔を洗うのもやめ、粉おしろいもやめた。
    処方された塗り薬すら顔に塗りたくなくなってきた。(治療だから塗るけれど)
    人間変われば変わるものだ。

    本の中で丁寧に語られる著者の顔の変化と全く同じ変化が私に起こっているわけではない。
    そもそも始めた季節も続けている期間も違う。私はまだまだ駆け出しだ。
    でもにきびは回復してきた。
    薬が効いたのか。
    スキンケアをやめたことが良かったのか。
    ふて寝して睡眠不足が解消されたのか。
    またはその全てなのか。
    今はまだ通院中のため「肌断食」を継続中。
    このまま大きな問題が発生しなければずっと続けていくことになりそう。
    だってお金もかからないし、楽だし、関連書籍を読み漁るのも楽しい。
    こんな時でもまずは本を読むことから始めるんだなぁと、自分の中の本への信頼を再認識。
    活字が全て正しいわけじゃないのだから気を付けないと…。
    でもとにかく今は、この本との出会いが長年悩んでいた肌荒れを解決する運命の出会いでありますようにと切に願う。

  • 前から化粧品信用してなかったけど、基礎化粧品外す発想はなかった。止めて2週間、何の問題もない。化粧品買ったばかりだけど、体に塗るかなあ。楽で戻れないかも。

  • 界面活性剤が皮膚を溶かして成分を染み込ませている、というのは知らなかった。かなり怖いね。なかなかスキンケアをやめるまではできないけど、なるべく界面活性剤の入っていないものを使うようにしよう。

  • メディアリクエスト
    他館より借受
    少し古い本(2013)だけど、おもしろい。私もほぼこんな感じなので、もっとスキンケア減らしてみようと思った。日焼け止めは、やめたくないけど。

  • 自分のしているのと、ほぼ一緒の内容だった。
    基本石鹸は使わず、毎日お湯洗い。
    かさついた時だけワセリン。
    それで肌も髪も状態は良くなりました。
    著者はパウダーファンデーションを使ったりもされているので、化粧ナシはちょっとね・・と思っている方には参考になると思います。

  • 自分のお肌を実験台に、化粧品を何も使わない記録。

    肌断食を一年半した私の教科書でした。
    何かあると、読み直し、きっと大丈夫と言い聞かせ、
    固形石鹸とワセリンのみで過ごしました。

    私の場合、色は白くならず、むしろ元の赤黒さ?が
    出てきた感じもありましたが、ほうれい線が
    なくなりました\(^o^)/これにはかなりびっくり!

    今は本当に無添加とうたっているYSラボさんの基礎
    化粧品を使い、メイクはポイントのみ。
    ファンデーションなし。塗りたいけど、私の場合は
    崩れ方がひどいので我慢。お粉も塗らず。
    楽ちんすぎて戻れません。

    ツルンとしたピカピカお肌を羨ましいなと思うことも
    あるけれど、当分このままいきたいな、と思っています。

  • 5年ほど前に肌の調子を崩して以来、化粧品に不信感。
    以降スキンケアをやめて、白い皮が剥けて辛い時期を経て、ほぼケアなし→完全になし、に最近シフト。

    改めて、知識を得るために読書。
    本書に出てくるしつこいくらいの確認はよい。
    そう、スキンケアも、日焼け止めも、気持ち悪いと感じたんだった…

    メイクよりもスキンケアの方が影響は大きい/肌のつっぱり→湿度の影響や人間の恒常性<<<自分の肌のコンディション/ワセリンは「日本薬局方の白色ワセリン」で、下地やリップのかわりに/湿度差が大きいとトラブルになりやすいので、冬は40~60%を保ちたい/年をとっても水分量、皮脂量は変わらない。衰えるのはハリ/色素は染み込まないので、化粧を落とす際にこすらない/手洗いやシャンプーも水だけでOK/日焼け止めはSPF20くらいがベター/ベビー用や自然派という言葉に踊らされない

  • スキンケアを一切やめてみました、というかなり思いきった体験を記した本です。
    私はとても賛同したのですが、信じない、あるいはこわくて実践できない人も多いんだろうなと思いながら読みました。
    スキンケアに限らず、科学的な根拠のないことをいかに信じさせられているか、そして刷り込みから脱するのはいかに難しいかを考えさせられました。

  • 内容としては面白かった。興味深い話です。
    ただ実践するのはなかなか勇気がいる。
    でも著者が若者でないことが、今からでも遅くない、と
    思わせてくれる。

  • もうすぐ年齢の10の位が変わることもあり、肌の衰えが真剣に気になるこのごろ・・

    図書館の予約本受け取りのときに私が借りた本の隣にこの本があり、その場で瞬時に予約登録しました。

    さてさて、
    化粧品をはじめクレンジングオイルや化粧水、日焼け止めに含まれる界面活性剤や防腐剤などにより地肌は荒れてしまいます、スキンケアしない方がむしろ肌には良いのです!
    というのがこの本のテーマ。

    なるほどーとは思いつつここまでやりきるのは無理とも思った。
    純石鹸で洗顔するとか、できる範囲で肌に優しい心がけをしようっと・・。

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著者プロフィール

1945年生まれ。お茶の水女子大学卒業後、ドイツのテュービンゲン大学留学。『南京の真実』(講談社)、『灼熱』(集英社)、『トーニオ・クレーガー』(河出書房新社)など訳書多数。

「2017年 『最新版 肌断食 スキンケア、やめました』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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