見知らぬ国のスケッチ:アライバルの世界

制作 : 小林 美幸 
  • 河出書房新社
3.85
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本棚登録 : 82
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309274577

作品紹介・あらすじ

「物語というものは、どこからやって来るのか。あのとき見せられた美しく奇妙な世界は、いったい何だったのか。――なるほど、みんなここに書いてありました。」――道尾秀介(作家)

「『アライバル』を超えるものは、もうないだろうと思っていた。
この「ショーン・タンの頭の中を覗く」という試みは、観るものをさらに刺激し、魅了する。
本作は紛れもなく、彼の新たな代表作だ。」――小島秀夫(ゲームデザイナー/「メタルギア」シリーズ監督

感想・レビュー・書評

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  • うーーーーわーーーーー!
    これはすごい。
    「アライバル」が作られるまでの多数のスケッチと、著者本人の丁寧な解説。
    作品は作品だけで完成されているのだから、解説など蛇足だという考えもわかるのだけど、けど、「アライバル」読んだ方にはこれはめくってほしい…!
    生み出されていく美しい世界と共に、考え抜かれた強固な骨組みにも胸を打たれた。

  • コレは即購入!

    河出書房新社のPR
    「世界中を感動させた『アライバル』。文字のない絵本が生まれるまでに作家が試みたすべてを自身が語る。アイデアの元になったスケッチを交えながら紹介する、素晴らしいメイキングブック!」

  • 絵本

  • ショーン・タンは素晴らしい。移民の国の方が生きやすいのかも知れないな。

  • 移民の物語だったのか。やはり。
    世界と物語を想像する努力にも畏敬の念すら抱いた。やはり。
    帰属意識。

    ・多くの移民たちが経験した困難は、視覚芸術に携わる者として僕が抱える悩みと一致する。(P6)
    ・あらゆることをどう感じればいいのか?(P10)

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著者プロフィール

ショーン・タン(Shaun Tan)
1974年オーストラリア生まれ。幼い頃から絵を描くことが得意で、学生時代にはSF雑誌で活躍。西オーストラリア大学(University of Western Australia)では美術と英文学を修める。これまでに発表したいずれの作品も卓越した内容と表現で評価が高く、オーストラリア児童図書賞など数々の賞を受賞。作品は世界中で翻訳出版されている。現代を代表する新進気鋭のイラストレーター、絵本作家として活躍する一方、舞台監督、映画のコンセプトアーティストとして活動の場を拡げている。9年の歳月をかけて映画化した『ロスト・シング』で2011年にアカデミー賞短編アニメーション賞を受賞。同年、アストリッド・リンドグレーン記念文学賞も受賞。現在、メルボルン在住

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