キース・ジャレットを聴け!

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  • 河出書房新社
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本棚登録 : 28
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309274874

感想・レビュー・書評

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  • 間もなく70歳となる現役最高峰ジャズピアニストの全キャリアから100枚超のアルバムをレビュー。プロ初録音のジャズ・メッセンジャーズ参加作品から2011年作品の"Rio"まで。多様な音楽性を持つキース研究に最適な書。

  • キース・ジャレットはジャズミュージシャンではない。バド・パウエルやビル・エバンスなどの先達の影響は受けていないし、受け継ぐものでもないと言い切ってしまうところが著者のすごいところです。キースは、自分の音楽はジャズではなくミュージックと呼べとの発言とか、クラシックへの傾倒とかで、純正ジャズファンには評判のよくない面もありますが、ジャズにこだわらずに、フォークロック調の美しいメロディを楽しめばよいということを改めて認識しました。あまり馴染みのないロイドカルテット時代の音源を捜して聞いてみたいと思いました。

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著者プロフィール

1952年大阪府生まれ。音楽評論家。主な著書に『ロックの歴史』(講談社現代新書)、『マイルス・デイヴィスとジミ・ヘンドリックス 風に消えたメアリー』(イースト・プレス)、『現代ジャズ解体新書 村上春樹とウィントン・マルサリス』(廣済堂新書)、『ジャズ・ヒップホップ・マイルス』(NTT 出版)、『超ブルーノート入門』(集英社新書)、『50枚で完全入門マイルス・デイヴィス』(講談社+α新書)、訳書に『マイルス・デイビス自叙伝』(宝島社文庫)等がある。

「2014年 『ジャズの歴史 100年を100枚で辿る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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