マイ・フレンド: 高田渡青春日記1966ー1969

著者 :
制作 : 高田 漣 
  • 河出書房新社
4.60
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本棚登録 : 33
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309275901

作品紹介・あらすじ

タカダワタル青年、17歳。ミュージシャンになる前に感じていたすべてのこと。――

没後10年を迎えるフォーク・ミュージシャン=高田渡。彼の、17歳から21歳にかけての日記が発見された。
まだ本格的に音楽活動を始める前の彼自身の、そして日本フォーク・シーンの黎明期の、甘くてせつない“青春の記録”。解説=中川五郎、高田漣

--
 今、ぼくはアメリカのフォーク・ソングを学びたいと思っている。(…)
 ぼくはいままで、本当に一生をかけようとこんなに強く思ったことはほかにはありません。ですから、絶対煮物にしてみせます。そしてそれを生かしつづけます。
 芸術は大衆の中から生まれ、大衆の中に、大衆とともに生きるべきものです。
 ぼくはかならずやりとげます。何年かかっても…。
1966・3・16、高田渡(17才)
(本文より)

感想・レビュー・書評

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  • (今回☆の数は付けませんm(__)m)
    わたしの全ての始まりは3年前に読んだ『バーボン・ストリート・ブルース』でした。
    そして今この『マイ・フレンド』を読み終えて「ああ生きてる渡さんにひと目会いたかったなあ」という想いがあらためてこみ上げて来ました。
    わたしが高田渡ファンになった時には既に亡く。
    でも岐阜北方の「WATARU CAFE」のおかげでとても楽しい”高田渡ファン者”を過ごさせて頂いてます。
    この本も WATARU CAFE に見えた高田漣さんにサインをもらいました。
    みなさん本当にありがとう。

    • 薔薇★魑魅魍魎さん
      ごぶさたです。レビューはいつも抱腹絶倒して読んでましたけど。
      私にとって、WEB本の雑誌の目黒考二「何もない日々」とryoukent兄いの...
      ごぶさたです。レビューはいつも抱腹絶倒して読んでましたけど。
      私にとって、WEB本の雑誌の目黒考二「何もない日々」とryoukent兄いのレビューは必読なのです。
      吉田拓郎の未知の曲を随分聞かせてもらいましたが、不覚にも高田渡を歌っていることを知らずにいました。「スキーの替え歌、値上げ」や「仕事さがし・ブラザー軒・コーヒーブルース・生活の柄・自衛隊に入ろう」、シットリ、いいですね、もっと飄々さを出すにはお髭でも生やしてくださればより増すかも。
      ところでえへん、何を隠そう私めは2000年頃の中学生の頃に高田渡のコンサートに行ったことがあります。父にぜひ聴かせたいと連れられたのですが、わたし、はまってしまって自由民権運動や添田唖蝉坊にまで深入りしたことがありました。
      ・・西岡恭蔵の「プカプカ」もいいし、拓郎の「ウィンブルドンの夢」なども無理なく気持ちよく歌っていて、たまりませんです。
      褒めすぎばかりで、失っ礼しました。


      2015/05/03
    • ryoukentさん
      >薔薇★魑魅魍魎さん
      本当にご無沙汰です。数年ぶりくらいですか。
      とても嬉しいコメントをありがとうございます。「ここ」に書くとそちらの...
      >薔薇★魑魅魍魎さん
      本当にご無沙汰です。数年ぶりくらいですか。
      とても嬉しいコメントをありがとうございます。「ここ」に書くとそちらのお手元に素早く届くのかどうかはちょっと分からないですが、取り急ぎここでReコメントさせて頂きます。
      コメント頂いた文面から、ホントここ読んだり下手な拙YouTubeのUP演奏を聴いてくだすっているのだなあ、としみじみ感じました。ありがとう。
      2015/05/04
    • ryoukentさん
      あ、追伸。
      イキテル渡さんに会っている方は、わたし的にはホント羨ましいです!
      あ、追伸。
      イキテル渡さんに会っている方は、わたし的にはホント羨ましいです!
      2015/05/04
  • 没後10年を迎えるミュージシャン高田渡17歳〜18歳の日記。フォーク歌手への決意表明、多感な日常、社会運動、そして父の死…日本のフォーク黎明期の貴重すぎる記録。解説=中川五郎。

  • 2017/5/29購入

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著者プロフィール

フォーク・シンガー。1949-2005。著書に『バーボン・ストリート・ブルース』(ちくま文庫)、『個人的理由』(詩集、文遊社)など。

「2015年 『マイ・フレンド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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