陸前高田 2011‐2014

著者 :
  • 河出書房新社
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レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309275956

感想・レビュー・書評

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  • 多分、撮影者が記憶しているであろう風景と重ねた時に、それぞれの写真の意味や思いが理解できるのだと思う。

  • 写真は写真だけ見て理解できるものと、撮影者の意図や想いを示すコメントがないとわからないものとがある。

    本書は後者の最右翼で、巻末に撮影者の文章が載ってはいるが、一枚一枚にコメントをつけて欲しかった。恐らく撮影者の想いの一割も理解できていない。

  • 748||Ha

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784309275956

  • 世界的に高い評価を得る写真家・畠山直哉。東日本大震災による津波で母を失った彼が、震災直後から撮り続けてきた故郷・陸前高田の写真を集大成。カラー71点のほか、エッセイを収録。

  • 『気仙川』から三年余り。あの頃と対をなす写真。復興の現状を伝える……というようなことからは、心揺さぶるスペクタクルのようなものからは、遠く離れた「気むずかしい」視線。

    「僕がいま切実に見たい、聞きたい、手に入れたい、と願っているのは、昔のような、あの晴れがましい「新しさ」などではない。新しくなどなくともよい。ただ「明日」を感じさせるものでありさえすれば。」(p.155)

    被災地で復興の末端に関わる者として、しかし晴れがましくあれと迫る日常に抗して、この気むずかしい視線を共にする者でありたいと願う。

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著者プロフィール

1958年陸前高田市生まれ。筑波大学大学院芸術研究科修士課程修了。1997年木村伊兵衛賞受賞。著書に『Underground』(メディアファクトリー)、『話す写真』(小学館)など。

「2015年 『陸前高田2011‐2014』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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