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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784309276205
みんなの感想まとめ
妖しく美しいイラストが14点収められたこの作品は、謎の作家バーディックが残した物語の挿絵として構成されています。それぞれの絵には短い説明文が添えられ、読者の想像力を掻き立てる魅力があります。物語のつな...
感想・レビュー・書評
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46冊目『ハリス・バーディックの謎』(クリス・ヴァン・オールズバーグ 著、村上春樹 訳、1990年11月 初版、2015年7月 新装版、河出書房新社)
14のイラストに題名と短な説明文が添えられた絵本。それぞれがバーディックという謎の作家が残した14冊の物語の挿絵であるという体が取られている。
読者の想像力を掻き立てる妖しくも美しい一冊。
後に『ハリス・バーディック年代記』という、イラストの一つ一つを物語化したアンソロジーが刊行されたが、あれは蛇足だった様に思う。
〈五つめは結局フランスでみつかった〉詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大人向け。
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『名前のないひと』が難しい印象でしたが、前情報なしで読んだのでこれはもっと不可解でした。
一つ一つにつながりはなく、物語の一部を集めた作品集ということがわかり改めて読むと、添えられたタイトルと場面説明がぴったり絵を言い表していることがわかります。
物語があっての絵なんだと思いますが、絵のインパクトが強くて「IPPONグランプリ」の写真を見て一言に思えてしかたありません。
不気味さが漂う絵にミステリアスなストーリーが思い浮かびそうです。 -
バーディック氏は物語がついているらしい14枚のモノクロの絵を見本としたまま残したまま再び姿を見せることはなく、結局どこの誰ともわからなかった。そんな絵の複製がここに。あなたならどんな物語を添える? というような美しい絵本。
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この本にまつわるエピソードが面白い。
例えば子供の頃に読んでいたら、一枚の絵から物語を想像する、なんて遊びにハマったかも知れない。コミュニケーションやイマジネーションを育てる本として、素敵な一冊。 -
ヨシタケシンスケさんが好きな本にあげていた。
「はじめに」も内容も想像させる絵本。
何歳向けなんだろう。 -
詳細は、あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノートをご覧ください。
→ http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1960.html
クリス・ヴァン オールズバーグ ? ジュマンジの作者です。
あの絵本、前に読んでいてかなりお気に入りです。(映画も!)
というわけで、この絵本も手に取りました。 -
謎です。色々気になってしまいます
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想像力が試される絵本。謎の人物ハリス・バーディック氏が残した14枚の絵、1枚1枚を短く添えられた言葉とミステリアスな絵を手がかりに、そこから始まる物語を自分でイメージしていく。文は村上春樹氏の訳。何が始まるのだろう?何が隠れていて、どうなるのか?どこへ行くのか?
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年代記の方を先に読んでいたので、これを読んで「そういうことだったのか!」と納得。謎の人物ハリス・バーディックが残した14枚の絵とそこに添えられたセンテンス。そのセンテンスを読んだ途端ぶわっと広がる想像。ほんの短い一文に集約された物語。絵と一文。これだけだからいいのかもしれない。
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ばらばらな絵にお話をつけたふしぎな絵本。翻訳は村上春樹。2019.1.20
読んだことを忘れてたようでまた借りていた。2022.6 -
「子どもを本好きにする10の秘訣」>「芸術・感性」で紹介された本。
ハリス・バーディックという謎の人物の残した、ばらばらの14枚の絵もとはがどのような物語だったのか、見る人によって多彩な解釈が可能なミステリアスな雰囲気をもった絵本だが、この絵本に触発された、有名作家たちによる短編集も出版されているらしい。 -
独特のもやっとしたモノクロの絵が、言葉と共に想像力を刺激してくる。
宙に浮いているような、なんとも言えない不思議な感覚に捕らわれる。 -
「はじめに」を読まずに読んだら、なんじゃこりゃ。2回目、「はじめに」を読んでから読んだら、わくわくやらぞくぞくやら。村上春樹氏訳ということで借りてみた本ですが、他の絵本も取り寄せて読んでみようと思います。楽しみ増えた。
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「七月の奇妙な日」、「ヴェニスに消えた」——。謎の人物ハリス・バーディック氏が残した14枚の絵には題名と説明文がついていた。それぞれの絵が物語を語りはじめるモノクロームの傑作!
クリス・ヴァン・オールズバーグの作品
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