ハリス・バーディック年代記:14のものすごいものがたり

制作 : 村上 春樹  宇佐川 晶子  永井 淳  金原 瑞人 
  • 河出書房新社
3.79
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本棚登録 : 57
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309276281

感想・レビュー・書評

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  • 『ハリス・バーティックの謎』とつながる短編集。不思議な絵と文に負けない、幻想的な物語が集められています。この話が面白かった!と決められない程、楽しめました。
    初めて読む作家も多く、この本をきっかけに他の作品を読んでみようと思います。

  • 文学

  • シャーマン・アレクシーをもっと読もうと図書館の蔵書から検索予約。キター図鑑サイズ。
    ハリス・バーディックという人が書いた絵に作家がお話を添えた物。子供向けなのか子供目線で書かれた作品。スティーブン・キングが子供向け?と思ったが、良かった。(そもそもあんまり読んだことない)プロってやっぱりこういうオムニバスもきっちり仕上げてきて凄いわね。これは掘り出し物と言える気が。
    子供の時って大人苦手というか怖かったりするが、面白かったり優しかったりする大人には心を許し大好きと感じるが、こういう心情を久々に思い出せた。

  • 確かにワンシーンだけ提示されると色々と想像出来て楽しい。
    創作意欲が湧いてくる。

  • ハリス・バーディックが出版社に持ち込んだ14枚の絵。短いコメントが付いているだけで、本文は後日と言ったきり、二度と姿を現さなかった。その14枚の絵に、現代の英文学作家がストーリーを起したオムニバス。
    それぞれ、不思議な雰囲気のストーリーになっている。

    でも、横書きって読みにくいというか、なかなか入り込めない感じがする。
    あと、大きくて寝ながら読むには不向きだった(笑)。

  • 読売新聞の書評欄で紹介されていた記事を読んで、どうしても欲しくなり、書店に探しに行ったら、海外文学の棚ではなく、子供の本にカテゴライズされていた。
    たしかに「絵本」だし、ここに書かれている物語の主人公のほとんどは子供である。しかし、これを「児童文学」と呼んでよいものか。
    まあ、そんなことはどっちでもいい。

    この本には、謎めいた14枚の絵と、短い説明書きに着想を得た、奇想天外な14の物語が詰まっている。全部異なる著者によるオムニバスだ。
    それぞれ、謎めいた絵のように、オチがないようなものがほとんどだ。というより、読者は独特の余韻を、読み終わった後でもう一度不思議な絵を間返すことによって、味わうことになるだろう。
    ラストのキングによる「メイプル・ストリートの家」は圧巻で、ぜひ映像で観てみたいと思った。もちろん、14すべての物語が、アニメもしくは実写で映像化を望みたい。

    いや、それは無粋なことだ。

    14枚の絵から始まる物語は、固定されるべきものじゃない。観た者ひとりひとりが、それぞれに物語を紡いでいけばよいのだ。
    誰に読ませるわけではない、自分だけの物語を。

  • 14枚の絵を残して
    忽然と消えてしまった
    ハリス・バーディック氏にかわり
    作家たちが、一枚に一話ずつ
    お話を考えたという設定からして
    ワクワクする。
    訳者も、作家ごとに変わるので
    よりそれぞれの味が楽しめた。
    リンダ・スー・パークさんの
    「ハープ」

    ウォルター・ディーン・マイヤーズさんの
    「リンデン氏の書棚」
    が好み。
    両者とも初めて読んだが
    他の作品もぜひ読みたい。

  • 元の絵本は好き。
    企画も面白いと思う。
    しかしながら、横書きの長い文章がどうにも読みづらく入り込めなかった。

  • 『ハリス・バーディックの謎』刊行25周年を記念して著名な作家たちがハリス・バーディック氏が残した14の絵を物語る! スティーブン・キング、ルイス・サッカー、シャーマン・アレクシー他。

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