キャッツ ポッサムおじさんの実用猫百科

  • 河出書房新社
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本棚登録 : 167
レビュー : 20
  • Amazon.co.jp ・本 (94ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309276335

感想・レビュー・書評

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  • 猫様に相対する心得として読むべしw「猫とジッコンになる方法」とか、ラム・タム・タガーの『したいようにしかしやしない そういうもんさ しかたない!』とかね。
    読むにつれ、ゴーリーの挿画の猫たちがだんだん愛くるしく見えてくる。味わい深い。

  • 再読

  • 瞳孔が縦長だったり真ん丸だったりしてないんだよ。白目にポツンと。だからなのかな、ちょっと何考えてるかわからない表情の印象。うっすら笑っているようにも見えるし。柴田元幸さんがおっしゃっていた、韻を踏ませた翻訳も面白かった。

  • 絵に人間が描かれているので、人間の居る世界で人間の見た猫であること、猫そのものではないことが明示されていてよかった。人が出て来ないと、さも猫たちが自ら語っているように、人が居なくてもこんな風であるかのように、描かれているのかと思ってしまうけれど、これらは我ら人間の猫様方よかくあれかしという妄想に過ぎないから。

  • キャッツは未読。ゴーリーの世界で絶対に不幸にならない猫の絵に惹かれて。翻訳が柴田元幸じゃないのが、なんか変な感じ。

  • 猫には猫の世界がある!

    劇団四季を観に行くので読破。ひとつひとつの詩が、気ままな猫っぽくて。メモリーの元になった詩は入っていないんですね。行く前に読んでおいて良かった。キャラクターが掴めて、ナンバーが面白かった。

  • 村上ラヂオで「猫の名付け」の詩について書かれていて、それで気になって。
    リズミカルでユーモラスな詩と絵がとてもマッチしていて、妖しげな猫の世界が巧妙に演出されていました。
    並から外れた威風ある名をつけられた猫たちが、もうなんて可愛いことか。
    ラム・タム・タガーに、マンゴージェリーとランペルティーザー。
    ミステリーキャットのマキャヴィティ、 シティボーイ・キャットのバストファー・ジョーンズ!
    次から次に個性的で孤高のにゃんこたちがお目見えします。
    読んでるだけでなんだかとってもお洒落な詩集。

  • 読みたかったような、読んだような、読んでないような…と思って手に取ってみたら、装丁が楽しいので借りてきた。
    訳が、がんばってるけどもうちょっと、という感じだった。これが元になっているミュージカルってどんななんだろう?今更ながら気になってきた。

  • ミュージカル『CATS』、20年?25年?ほど前に
    観に行った記憶があります。元気な猫たちが
    歌って踊って!大盛り上がり!!という印象が
    うっすら(なにせ約四半世紀前だからうっすら…)
    残っています…その印象のままの本でした。
    原作だから当たり前なのですが(^ ^;)

    ゴーリーの描く猫たちがユーモラスでかわいい。
    口元が特にラブリーです☆

  • ミュージカル「キャッツ」の原作。
    物語性のある、愉快な連作詩集。
    訳詩も面白いけど、きっと原文は言葉遊びとかしてるんだろうなー。
    ミュージカルのキャッツも大好きだけれど、先に見ているとそのイメージで読んでしまうので、まっさらな時に読んでみたかったとも思う。
    ゴーリーの装画もぴったり。

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著者プロフィール

1888年ー1965年 アメリカ・セントルイスに生まれ、1928年、イギリスに帰化。『荒地』を発表、詩人としてゆるぎない名声を確立。1948年、ノーベル賞受賞。

「2015年 『キャッツ ポッサムおじさんの実用猫百科』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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