陸奥A子ベストセレクション セブンティーズ

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 44
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309276649

感想・レビュー・書評

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  • 胸キュ〜ン♡乙女ちっくなA子タンワールドがたまりません。私はリアルタイムの読者ではなく、80年代に一本だけりぼんで読んだだけですが、とっても甘酸っぱい気持ちになりました。基本的にピュアなラブストーリーなんですが、表現がとっても奥ゆかしくてファッションや小物、絵のタッチなどすんごくかわゆくて好みです。「セプテンバーストーリー」がなんか泣けた。背伸びしてコンタクト越しに見る憧れの人より、メガネのままの自分を愛してくれる彼…あー素敵素敵!

  • 小学生の頃は こんな可愛らしいお話だったとは気づかなかったなー

  • 弥生美術館で購入。
    母所有のコミックスで読んでいたので美術館でカラー原画見た時感動した。

    「歌い忘れた1小節」
    これが初連載の作品。沙知と蔵太郎。男友達に恋を自覚する過程が丁寧。

    「おいしい恋グスリ」
    片想い相手のてんとう虫さんは今見てもインパクトすごい。

    「雪雪物語」
    仲の良い微笑ましいカップル。

    「樫の木陰でお昼寝すれば」
    行が本当に優しくてかっこいい。励ますところできゅん。

    「木枯しソングでスキップラララ」
    片想い相手の部活仲間の美人に自信なくす時子が切なかった。

    「セプテンバーストーリー」
    男友達の湯川くん一途で素敵。

  • 懐かしくて、ほのぼのして、クリスマスに最高の
    贈り物でした。

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著者プロフィール

1954年生まれ。18歳で『りぼん』で漫画家デビュー。代表作「たそがれ時にみつけたの」でまたたく間に人気を得、1980年代にかけて『りぼん』の看板作家として活躍。おとめチックという新ジャンルを牽引。

「2016年 『本や紅茶や薔薇の花』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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