重版未定

著者 :
  • 河出書房新社
3.56
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本棚登録 : 183
レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309277882

感想・レビュー・書評

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  • 書店員です。
    いつも書店員や書店、出版社を元にしたドラマや小説を読んで違和感を感じていた一人です。なんだろう、このリアル感。
    だいたい取り上げらるのは大手出版社や大型書店なんだよなぁ。この本の感じの出版社が大半を占めると思うのに、そういうことは全く取り上げられない。
    時々出てくる注釈が面白くて切ない。わかるわかる。
    絵がシュールで真っ白。これが味となってますます切ない。紙がしっかりしすぎててめくりにくい。なぜこの紙質に?

    「どこも難儀やなぁ・・・・」

  • かっちょええ。
    リアリティー!

  • 本の出版についていろいろわかって面白い。

  • 2018/06/09 読了


    デフォルメ、マイルドな・・・マイルド?
    人物描写だからいいけど
    実際の出版、編集業界ってもっと殺伐!としているんだろうなあ
    今この時代だと余計に生き残りをかけたデスレースに対して
    本は増え続けていくし
    本が好き!だけじゃきっと息が詰まる業界なのだろう。
    「現実」を見た。
    出版社に夢見たこともあったけど、いや全てが過酷だとは思いたくもないけど


    業界の現実を容赦なく突き付けていく
    こういった本は知識として読んでいきたい。

  • 出版業界も(IT業界もそうだけれど)、ものを作る仕事って大変。しかも一人では作れなくて多くの人の力が合わさらなければできない仕事とあればなおさら。そんな業界でも「働き方改革」を進めていくにはどうしたらよいのか? これって日本特有のことのような気がして、海外の国ではどうやっているんだろ?

  • 編集者として働くことに一粒の憧れを抱いていた自分を諌めてやろうと思います。編集者というと大手の出版社ばかり思い浮かべてしまっていたけど、確かにこの世は中小の出版社がほとんど。両親が出版社で働いていただけに興味はあったんだけど、思った以上に大変そうでした。。広告屋としては、印刷会社さんの苦労を少し覗けてうれしかったです。あまり迷惑かけないように、がんばらねば。

  • 読み進めていくにつれてどんどん興味が深まる編集者が主人公のコミック。
    業界用語の解説も丁寧。

  • 出版関係の用語を勉強できるかな、と思ったのと表紙が黄色いのが良くて買った。
    密度が濃くて、コスパはいいと思う。でも疲れる。覚えられない。面白いかもしれないけど、動きがなくて。単調。
    2巻目はいいかな。多少勉強になった。

  • 不思議な作品です。
    漫画的に作られた編集者像とは違った、小さな出版社で働く編集者の実情を描いているのだけど、キャラクターはロボットだったりバケツだったり…。ストーリーにも、突拍子も無い展開が出てきたり…半ノンフィクション、半フィクションという感じです。
    本を編集すること、売ることについて、たまにキャラクターの口から名言が出るのですがそれが次のストーリーに活かされたり…はしないため、そういった部分で少しモヤモヤしました。投げっぱなしの言葉が転がっているようで。
    本を作る、売るという職の近くにいる方だったら、そういった名言などに対し何か感じるものがあって、この漫画とのやり取りが成立するのかもしれません。

  • 小さな出版社で編集をやっている著者が、編集の仕事のことをわかりやすく漫画で描いた本。
    知らない用語の説明もあってわかりやすい。

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著者プロフィール

1981年生まれ。埼玉県出身。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。作家・編集者、東京工業大学非常勤講師。主な著作に『ネットカフェ難民』、『知識無用の芸術鑑賞』(ともに幻冬舎)、『若者はなぜ正社員になれないのか』(筑摩書房)、『自殺しないための99の方法』(一迅社)、『小幸福論』(オークラ出版)、『はじめての批評』(フィルムアート社)、『流されるな、流れろ!』(洋泉社)、『重版未定』、『重版未定2』(ともに河出書房新社)『編プロ☆ガール』(ぶんか社)などがある。現在は『ぽんぽこ書房小説玉石編集部』(「小説宝石」光文社)を連載中。

「2018年 『労働者のための漫画の描き方教室』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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