漬ける・干す・保存する濱田美里の季節の手仕事帖

著者 : 濱田美里

• 河出書房新社 (2008年4月24日発売)

作品紹介・あらすじ

都心のマンションのベランダでも、ベランダのないアパートでも、ちゃっちゃと梅や魚やトマトを干したり、柿を吊るしたり。そこには季節の音をかぎわける楽しみや手作り食べもののもつ力強さがいっぱいつまっています。難しいことなんてちっともありません。今日からでもできる、楽しい季節の手仕事をルンル〜ンと、始めてみませんか。

感想・レビュー・書評

[usakikiさんの感想 · 2011年8月31日]

季節ごとの食材を意識すると
季節の変化に敏感になるし
ますます食材が大切に感じてくる。

試してみたいレシピずらり。

[noa705さんの感想 · 2010年7月13日]

昔ながらの保存食が簡単に出来る。しかも瓶１つ分という手軽な量。

[なーごさんの感想 · 2009年1月15日]

早速見習うことにする

[だるま猫さんの感想 · 2008年6月11日]

季節に合わせたお漬物やぽんずやその他色々保存食の本です。

手仕事帖と書かれているように、手で季節を楽しむ事をナビゲートしてくれます。

中医学を学んでいる事もあるのか、こんな風に身体に優しいよとところどころに書いてあるのがあったかいです。

同じ歳とは思えない、若々しいうえに、おっかさん的な魅力漂う作者さんです。

とりあえず、梅干と谷中らっきょうを漬けたいと思いました。

著者プロフィール

料理研究家。大学在学中より世界の民族料理や日本の郷土料理を訪ね歩く。現在、新聞、雑誌、WEBでのレシピ発表やエッセイの執筆、TV出演等で活躍中。国際中医学薬膳師の資格をもつ。料理教室も主宰。

「2022年 『干し野菜百科』 で使われていた紹介文から引用しています。」