幻島図鑑: 不思議な島の物語

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 45
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309290355

感想・レビュー・書評

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  • 幻島・・・はかなげで、稀少性のある、小さな島。
    日本の海に点在する島々の中から選んだ17の幻島の紹介と物語。
    I部 ガイド編・・・17の幻島を各々4ページに、見開きで島の
           カラー画像とデータ、島の歴史、自然、現状を掲載。
    II部 紀行編・・・17の幻島を各々8~16ページに、成り立ちや歴史等、
           深く取材した紀行文。画像はモノクロ。
    参考文献有り。
    幻島には様々な物語があります。
    それは、ミステリー、ファンタジー、伝承、歴史等々。
    波に、虫(!)に浸食されて消えつつある島。
    存在したという伝承だけが残るまさしく幻の島。
    存在を巡って国が腰を上げた島。
    人工島、信仰の島、島民が離島、数人~一人が残る島。
    残されたもの、離島しても心に残すもの・・・島への愛着や望郷。
    たとえ小さな島であろうとも、実際に行き、または取材して
    わかる・・・思わぬ歴史や事実があるという、驚きに魅了されました。

  • 2019/09/04

  • なかなか無い、こんな本。
    幻島。それは本当に消滅した島、これから消滅するであろう島、無人島となった島、無人島になろうとしている島…
    人は島に魅力を感じてしまう。
    島国の人間ですら、小さな島に魅力を感じてしまうのだ。
    島の何が人にそう感じさせてしまうのだろうか。
    それはどの島もがもっている物語と、儚さなのだろうか。

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著者プロフィール

1971年生まれ。早稲田大学水中クラブに所属しダイビングインストラクター免許を取得して以来、国内外の海と島の旅を続ける。著書に「日本人が行けない」島々を紹介した『秘島図鑑』(河出書房新社)などがある。

「2019年 『幻島図鑑 不思議な島の物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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