世界悪女物語 (河出文庫 121B)

著者 : 澁澤龍彦
  • 河出書房新社 (1982年12月発売)
3.54
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  • レビュー :37
  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309400402

世界悪女物語 (河出文庫 121B)の感想・レビュー・書評

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  • バートリがいたので。

  • 澁澤さんの、人間を描く切り口がすき。
    とにかくおもしろくってすらすら読めます。内容は重いけれど。
    私としてはエルゼベエト・バートリがいちばん強烈でした。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「エルゼベエト・バートリがいちばん強烈」
      血との相性が良かったのでしょうね、、、
      読みたいと思っているのですが、ずっと放ってあるのがアンドレイ・コドレスク「血の伯爵夫人」(国書刊行会)、、、
      2014/03/18
  • 380
    大悪女の生涯には、魔性にみいられ魔性の命ずるままに生きた人間のおそろしさ、女の本性の端的な表象が発見され、読むものを慄然とさせずにはおかない。ルクレチア・ボルジアからマグダ・ゲッペルスまで、情熱にかられ、愛欲に身をこがし、血にみせられ、権力につかれ、運命にもてあそばれながら、奔放に生き破滅へと落ちていった史上名高い十二人の大悪女たちの生涯を流麗自在に物語る。

  • 4-309-40040-x 251p ?・?・? ?


  • 嶽本野ばらさんの「鱗姫」を読んで
    エリザベート・バートリー を知りたくなって読んでみました。
    エリザベートに関しては他の本などで見たものと特に変わらないエピソードだったので(描写は一番過激で気持ち悪くなりました笑)いまひとつでしたが、他の悪女?たちのエピソードも強烈で楽しめました。
    悪女と言えども彼女たちも運命に時代に翻弄されながら、一生懸命生きていたのだろうと思いました。

  • フレデゴンドとブリュヌオーってこの本で初めて知った名前だけど、この二人が一番すさまじいと思った。
    いがみ合う女って怖い。

  • 澁澤龍彦さんが考える世界的悪女(男性を顎で使い、一国の運命を左右する女傑)12名の悪事を綴った本。ヨーロッパの悪女が多いなか 則天武后は最凶に描かれている

    ここに出てきた悪女は サディスティックな快楽殺人者にも、狂気の帝国主義者にも見える。いびつな名門意識と精神的未熟性、不幸な結婚と不幸な最期は 共通している


    ヒトを起点として 相関関係をつくり 歴史的事実を追いかける方法も 物語として 面白い

  • べっきーなんてかわいいもんだなこりゃ。これを読んでぞくぞくしてしまう自分をかえりみると、人の本性はこっちだと思ってしまう。

  • 2013.9.7 読量

  • 毒殺毒殺ぅ!

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