秘密結社の手帖 (河出文庫 121G)

著者 :
  • 河出書房新社
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レビュー : 22
  • Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309400723

感想・レビュー・書評

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  •  ヨーロッパを中心として、様々な秘密結社を紹介しまくる本。学術的な感じは一切なく、読者に地図を示す前書きも無いからどこに連れていかれるのか分からないし、2012年に刷られてるのに文字が小さく掠れてるし、「土人」など今じゃ見かけない言葉もガンガン出てくるし。「一説によると」「と言われる」「という」「らしい」「に違いない」など、Wikipediaに書いたら[要出典][要検証]だらけになりそうな怪しすぎる記述。書きっぷりも書かれている内容もメチャクチャ怪しい。奇書と言ってもいいかも。
     自分で自分のちんちんを切り落とすとか、それすら生ぬるいあれこれが一定の集団の中で行われていたのが俄かには信じ難い。
    フリーメーソンについて勉強したいとか、そういう需要に応える本ではないけれど、知識を蓄えるのとは違った、秘密めいた面白さがあった。

  •  時を空けずに、2冊目澁澤 龍彦を読む。薔薇十字軍、フリーメーソンなどなど、都市伝説を網羅しているのが本書だ。好きな人にはたまらない。

  • 古今東西の秘密結社についての本。
    古典的作品なので、現代の陰謀論的な秘密結社は少なく、古代からの秘密結社の歴史が紐解かれているのが、期待と違ったけれど面白かった。
    世界史詳しかったらもっと楽しかったんだろうな。勉強します!

  • グノーシス派、薔薇十字団、フリーメーソンなど数々の秘密結社を紹介

著者プロフィール

1928年東京生まれ。東京大学仏文科卒。フランス文学者、エッセイスト、小説家、翻訳家。マルキ・ド・サドやジョルジュ・バタイユの著作の翻訳・紹介をする一方、人間精神や文明の暗黒面に光を当てる多彩なエッセイを数多く発表。晩年は小説を発表するようになり、遺作となった『高丘親王航海日記』は第39回読売文学賞を受賞した。1987年没。

「2018年 『ドラコニアの夢』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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