秘密結社の手帖 (河出文庫 121G)

著者 :
  • 河出書房新社
3.43
  • (19)
  • (28)
  • (89)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 416
レビュー : 22
  • Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309400723

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 秘密結社の定義から、世界中の秘密結社について紹介されていて面白かった。
    著者あとがきにもあったように日本の秘密結社についてもっと記載があればよかった。

  • 古代の密儀や未開民族の呪術に始まり、近代の政治的・暴力的秘密結社にいたるまで、世界中の名だたる秘密結社を総括。よくまとまった良書。さすがは澁澤と勝手に納得する。

  • [ 内容 ]
    たえず歴史の裏面に出没し、不思議な影響力を及ぼしつづけた無気味な集団、グノーシス派、薔薇十字団、フリーメーソンなど、正史ではとりあげられない秘密結社の数々をヨーロッパ史を中心に紹介。

    [ 目次 ]


    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 宗教的な秘密結社から政治的な秘密結社まで古今東西の秘密結社がずらりと並んでいます。
    名の知れた有名どころから初耳のところまで多種多様で楽しめました。

  • 面白かった。
    「秘密結社」という言葉にわけもなくときめいてしまう私にとって、「秘密結社」の定義から歴史まで、エッセイ風の文章で解説してくれる本書は実に興味深かった。

  • かなり偏った内容だけど、澁澤龍彦の作品は奥が深い!これを読むと秘密結社の歴史がわかる!

  • ダヴィンチコード読んだとき、あー澁澤先生が読んだらなんていうかなってまず最初に思ったものです。

  • 秘密結社について書かれているが、興味本位ではなく、さすが、歴史や史実に基づいて書かれている。
    澁澤氏の推測の部分もあるにはあるが、やはり、その辺りは絶妙な間合いでまとめてくれている。

    秘密結社にも様々な背景があり、社会的な事情から、宗教的理由から、政治的思想からと……、諸々である。

著者プロフィール

1928年東京生まれ。東京大学仏文科卒。フランス文学者、エッセイスト、小説家、翻訳家。マルキ・ド・サドやジョルジュ・バタイユの著作の翻訳・紹介をする一方、人間精神や文明の暗黒面に光を当てる多彩なエッセイを数多く発表。晩年は小説を発表するようになり、遺作となった『高丘親王航海日記』は第39回読売文学賞を受賞した。1987年没。

「2018年 『ドラコニアの夢』 で使われていた紹介文から引用しています。」

秘密結社の手帖 (河出文庫 121G)のその他の作品

秘密結社の手帖の詳細を見る 文庫 秘密結社の手帖 澁澤龍彦

澁澤龍彦の作品

ツイートする