妖人奇人館 (河出文庫 121H)

著者 :
  • 河出書房新社
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感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309400891

感想・レビュー・書評

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  • 読み物として、すんなり読めます。切り裂きジャックの話、ラスプーチンの話、ノストラダムスの話……。最後の「倒錯の性」とか。

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    占星術師、錬金術師、サギ師、殺し屋、魔術師――いかがわしい仮面をかぶりながら、かずかずの奇行とスキャンダラスな行為で、つねに世の中を煙に巻きつづけた神秘不可思議な男たち……すでに日本でもおなじみとなったノストラダムス、カリオストロ、パラケルススなど、古今東西の妖人、奇人、怪人たちの謎にみちた生涯を、軽妙な語り口で紹介する人物エッセイ集!!

著者プロフィール

1928年、東京に生まれる。東京大学フランス文学科を卒業後、マルキ・ド・サドの著作を日本に紹介。また「石の夢」「A・キルヒャーと遊戯機械の発明」「姉の力」などのエッセイで、キルヒャーの不可思議な世界にいち早く注目。その数多くの著作は『澁澤龍彦集成』『澁澤龍彦コレクション』(河出文庫)を中心にまとめられている。1987年没。

「2023年 『キルヒャーの世界図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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