エロスの解剖 (河出文庫)

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 233
レビュー : 25
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309402772

感想・レビュー・書評

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  • 哲学のゼミでのテーマ「エロス」を極めるために。
    東大の赤門前の古本屋さんで購入。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「哲学のゼミでのテーマ」
      何だか肩が凝りそうです、、、まぁ渋澤龍彦だから、思索に耽るには良い選択かな?
      バタイユの「エロスの涙 」も合わせて...
      「哲学のゼミでのテーマ」
      何だか肩が凝りそうです、、、まぁ渋澤龍彦だから、思索に耽るには良い選択かな?
      バタイユの「エロスの涙 」も合わせて、どーぞ。。。
      2013/09/19
  • 読者を置いておくことも簡単な話でお茶を濁すこともせず、わかりやすくでも深く、そしてひとつひとつの章を短く明確にしてあるので内容に比べ読みやすかった。
    興味深かっただけじゃなくて刺激的で、こんなの読んでいいのかなとどきどきしながら美術の時間にこっそりページをめくったのを覚えている。読書で知る背徳感はとても心地よかった。ぎゃーぎゃーと氾濫するエロじゃなくて堂々と美しいエロス。おもしろかったです。

  • 女神の帯について/オルガスムについて/性とは何か/コンプレックスについて/近親相姦について/愛の詩について/優雅な屍体について/サドマゾヒズムについて/ホモ・ビオロギクス/オナンの末裔たち/乳房について/ドン・ジュアンの顔/
    エロティック図書館めぐり/『エドワルダ夫人』について/玩具考/マンドラゴラについて

  • ヤマザキマリ「リスボン日記」つながり。

  • なかなか面白かった。以下はお気に入りの箇所。
    「性とは何か」のゾウリムシの件が面白かった。相手を必要としない単性生殖を行う彼らも互いに愛欲のように駆られた行動をとる。
    これは愛欲は生物に根源的に備わる欲であり、また性に隷属するものではない。
    つまり、性交は生産的なだけのものと限定されるべきものではなく、むしろ一種の遊び、生物が持ちうる贅沢のひとつの属性として見たほうが科学的にも正しいのである。

    その他にも興味深い内容がたくさんある書だったと思う。

  • 面白い

  • 博識すぎる・・・
    知性あるエロ

  • 貞操帯からオルガスム、コンプレックス、近親相姦、ネクロフィリア、サド=マゾ、オナニズム…。
    澁澤節の博覧強記。
    いやはや、やっぱりとんでもない。
    オナニズムの語源は旧約聖書のオナンから来ているそうだ。
    初めて知りました。
    本当に澁澤龍彦氏の本は勉強になる。
    知って得するかはおいといて。

  • [要旨]
    ヨーロッパで使用された姦通防止用の奇妙な道具〈貞操帯〉に関するさまざまなエピソードを収集した「女神の帯について」。乳房に関する男性のエロティックな趣味の変化から、男性の〈乳房コンプレックス〉を考察する「乳房について」。ポルノグラフィーについてその豊かな知識を披露する「エロティック図書館めぐり」など16篇を収録した。エロティシズムをめぐるエッセイ集。
    [目次]
    女神の帯について/オルガスムについて/性とは何か/コンプレックスについて/近親相姦について/愛の詩について/優雅な屍体について/サド=マゾヒズムについて/ホモ・ビオロギグス/オナンの末裔たち/乳房について/ドン・ジュアンの顔/エロティック図書館めぐり/ピエール・アンジエリック『エドワルダ夫人』について/玩具考/マンドラゴラについて

  • 読み終わった頃に。

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