葬儀の日 (河出文庫 ま 1-3 BUNGEI Collection 初期作品集)
- 河出書房新社 (1993年1月8日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309403595
感想・レビュー・書評
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寡作の人・松浦理英子の作品中もっとも秀逸。「川」についての矛盾思考は永遠の命題だ。
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刃物のごとく煌めく若い感性!<br>
20歳でこれを書いたなんてすごい、と思ったけどその年齢でなければ書けない世界。これ以上に青くても、これ以上に女でも、この世界は成立しなかっただろう危うさがまた良いです。
<br>最近の作品も読んでみたい。 -
葬儀での「泣き屋」と「笑い屋」。
これが処女作というのはスゴイ。
もう購入して10年以上、何回も読んでるけど、うーん難しい・・・。 -
松浦理英子は好き。なんで好きなのか・・・文章の感じかな?
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ライトノベルに慣れてる身にはちょっと固いかなーw
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11月
友達にねじまき鳥のお礼に貸したら好評ではなかった。ファンタジーだって。
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自分の体だと思っていたものが
離れてしまうのはとても悲しい。
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これがデビュー作なんて信じられません!
でも表題作以外は正直微妙。 -
ズルい、ズルいなぁ。こんな関係。この本、全部。すてき。
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10代にして、この覚悟、この決意。今年話題になったあの受賞作とは比べ物にならない。