少年たちの終わらない夜 (河出文庫―BUNGEI Collection)

著者 :
  • 河出書房新社
3.17
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本棚登録 : 520
レビュー : 59
  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309403779

感想・レビュー・書評

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  • 中篇4作。「少年たちの終わらない夏」「誰かアイダを探して」「ユーロビートじゃ踊れない」「ティーンエイジ・サマー」19の夏(少年たちの〜は高校生の夏)の名残惜しさ。「二十歳になったら、何をやってもフツウのことになっちゃうよ」(アイダ)「十九のうちに行っちまいたいんだ」(ティーンエイジ〜)。私は「ユーロビートじゃ踊れない」の曖昧さが好きでした。しらけた気分で読んだら損。そういう気になって読まなくちゃ。

  • なんかこういう、僕らにとっては少し前の年代にあたる若者達の描写って好きなんですよね。
    活気があるというか、眩しいというか。
    一種のあこがれです。

  • 5/18 もはや語るほどでもないけど。「誰かアイダを探して」がいやに身に染みた。あと「油膜」と「定規」のくだりがやっぱり。初期の鷺沢萠作品は映画っぽいなーと思う。スタイリッシュであることのすばらしさ。

  • ちょっと危険でスタイリッシュな思春期って感じ。

  • 2004.9.11読了

  • 中学生のときに、図書館で借りた本。
    残念な事に、著者はお亡くなりになられてます。
    今でも時々読み返し、あのころを思い出します。

  • 若い頃、こういう感じにたまらなく憧れていたかな。(31歳)

  • 19歳のときに読めてよかった。「誰かアイダを探して」

  • 不良チックな登場人物が多めに使われています。この本もなんとも無い一行でぱッ、と泣かせてくれます。
    少年達の抱くなんともいえないセンチメンタルな切なさが、じんわり伝わってきます。特にティーンエイジ・サマーは本当に良かった。この本も鋭さが光ります

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著者プロフィール

鷺沢萠(1968.6.20-2004.4.11)
作家。上智大学外国語学部ロシア語科中退。1987年、「川べりの道」で文學界新人賞を当時最年少で受賞。92年「駆ける少年」で泉鏡花賞を受賞。他の著書に『少年たちの終わらない夜』『葉桜の日』『大統領のクリスマス・ツリー』『君はこの国を好きか』『過ぐる川、烟る橋』『さいはての二人』『ウェルカム・ホーム!』など。

「2018年 『帰れぬ人びと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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