少年たちの終わらない夜 (河出文庫―BUNGEI Collection)

著者 :
  • 河出書房新社
3.16
  • (21)
  • (35)
  • (150)
  • (24)
  • (7)
本棚登録 : 521
レビュー : 59
  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309403779

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 表代作他3作の短編集。「二十歳になったら、何をやってもフツウのことになっちゃうよ」(『誰かアイダを探して』より)っていう、何かに追いかけられるような焦燥感を持っていた頃、たとえば高校を卒業して数年後くらいに読んでいたら、共感する部分も多かったのかなと思うお話揃いでした。今の私には遠い過去過ぎて退廃的としか感じられなかったのがちょっと残念。

  • 前の本でも書いたけど、何で少年達の心情まで分かるんだろう?<BR>
    私は高校のとき遊んでなかったからわかんないけど、<BR>
    主人公達みたいにものすごく遊んでた人たちもいたんだろうなって、思った。<BR>
    「自分でハマっちゃうほうがまだいいよ」ってマスターの言葉が好き。

  • 短編集
    初めて読んだ鷺沢萠作品。
    青春真っ盛り。

  • 久々に読んだ。おもしろい。[06/11/10]

  • 表題作、なんか…うーん…。文章は嫌いじゃないけどなんとなく好きになれなかった。あ、でもこれにもアイダが入ってたのはすごくうれしい!前に読んだときとはやっぱりちょっと印象変わってた。わたしが生まれて間もないころに書かれてる話なのに、今でもストレートに伝わる話。

  • 高校生の書きそうな文章だな。もしかしてわざと?

  • ちょっとクサイかなーと思う。当時はよかったんだろうけど…

  • 今、母親の影響で
    鷺沢萌にハマッテいます

  • 鷺沢作品の中で一番好きな本。「誰かアイダを探して」の雰囲気と夜がとても理想。

  • 故・鷺沢さんの短編集。大学の頃に読んだのかなあ・・・その時は文章のきれいなところとか流れのゆるやかさとか・・いろいろ好きになる要素はあったんですが・・「誰かアイダを探して」という話を読んで、とても切ない気持ちになったことをよく覚えています。彼女が亡くなった時、とてもショックを受けました。それで最近もう一度この本を読み返したのですが、昔ほどの切ない気持ちは感じられませんでした。
    多分、私があの頃まだ若かったからこそ、そこに書かれている少年たちのみずみずしさに共感できたのかもしれません。
    でも、あそこまで切なくなったお話も今のところ、そんなにありません・・・・

全59件中 41 - 50件を表示

著者プロフィール

鷺沢萠(1968.6.20-2004.4.11)
作家。上智大学外国語学部ロシア語科中退。1987年、「川べりの道」で文學界新人賞を当時最年少で受賞。92年「駆ける少年」で泉鏡花賞を受賞。他の著書に『少年たちの終わらない夜』『葉桜の日』『大統領のクリスマス・ツリー』『君はこの国を好きか』『過ぐる川、烟る橋』『さいはての二人』『ウェルカム・ホーム!』など。

「2018年 『帰れぬ人びと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

少年たちの終わらない夜 (河出文庫―BUNGEI Collection)のその他の作品

鷺沢萠の作品

ツイートする