雷電本紀 (河出文庫 い 8-1 BUNGEI Collection)

著者 :
  • 河出書房新社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309404868

感想・レビュー・書評

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  • 飯嶋本、初挑戦。
    面白く読みました。

    雷電と助五郎の物語。
    でも一番ぐっときたのは、千田川でした。
    いい男だね!

  • 最強の関取、雷電為右衛門とはどんな人物か?雷電を垣間見る事ができます。

  • 浅間山の噴火、飢饉、米高騰。それでも変わらぬお上のやりたい放題。
    打ちのめされた人々の前に、その男は突如、姿を現した。
    「大関」雷電為右衛門、見参!






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著者プロフィール

小説家。1952年山形県生まれ。1983年「プロミスト・ランド」で小説現代新人賞を受賞しデビュー。88年「汝ふたたび故郷へ帰れず」で文藝賞受賞。(上記の二作は小学館文庫版『汝ふたたび故郷へ帰れず』に収録)2008年に刊行した単行本『出星前夜』は、同年のキノベス1位と、第35回大佛次郎賞を受賞している。この他、94年『雷電本紀』、97年『神無き月十番目の夜』、2000年『始祖鳥記』、04年『黄金旅風』(いずれも小学館文庫)がある。寡作で知られるが、傑作揃いの作家として評価はきわめて高い。

「2013年 『STORY BOX 44』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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