サイゴン・ピックアップ (河出文庫―文芸コレクション)

著者 :
  • 河出書房新社
3.58
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本棚登録 : 56
感想 : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309405643

感想・レビュー・書評

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  • 難しい。
    とても抽象的な話です。
    正直途中から話がよくわかりませんでした。

    欲を抑えて生きる僧の世界、そんな世界だからこその欲が鮮やかに描かれています。
    人は欲にまみれた生き物だなー。

  • 友人に大分昔にもらった本。

    藤沢周の本は箱崎ジャンクション、ブエノスアイレス午前零時と
    読んできて3冊目。

    今回は坊さんの話で最初面喰いましたが、
    借金取りに追われてどうしようもなく出家した主人公が
    いい感じのなまくら坊主っぷりで実に痛快で面白い。

    狂気漂う病んだ人物が多数登場し、
    「梁に巻きついている黒い龍に耳打ちされ卵を産み付けられる」
    感覚を味わえます。

  • 長い間、本当に長い間、本棚の隅に放置したまま読み忘れていた。藤沢周節全開、しかも極めて荒削りの、刺々しい読み応え。
    が、ラストに近づくにつれ、混沌としてきて、なんともまとまりがなく、置いてきぼりを食らったように話が終わる。

  • 借金取りに追われ、身を隠す為に寺入りした修行僧の物語。
    が、どうこねくりまわせばこんなラストになるんだろうか。

    とにかくラストシーン。
    視界がぐらつく。
    ぐにゃり、と歪む。

    ちなみに、
    爆弾しかけて坊主がダダーンの浮浪者って無門なんかなぁ。

  • 大船、禅寺
    修行僧
    どうしてこういうタイトルなのか
    鈍くてわかりませーん

  • £1.40

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著者プロフィール

1959年生まれ。93年「ゾーンを左に曲がれ」で作家デビュー。著書に『ブエノスアイレス午前零時』(芥川賞)『心中抄』『キルリアン』『波羅蜜』『武曲』『武蔵無常』『世阿弥最後の花』など。

「2022年 『たけくらべ 現代語訳・樋口一葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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