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- Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309405964
感想・レビュー・書評
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下巻ではいよいよ霍去病本人が舞台に踊り出し、目覚ましい活躍を見せ、匈奴をほぼ無力化する。
その秘訣として、長弓部隊による遠距離曲射と弓部隊による直射を連続的に行なって発射速度を圧倒的に上げることでアウトレンジで相手方に弓を降り注ぎ、中距離でも浴びせ、怯んだところを騎兵や歩兵で一気に片をつける戦術を紹介している。そのため、矢消費が尋常ではなく、塩や鉄の専売や商人の取締りを通じて財源確保し、生産を行なっていた。
霍去病の最後は、薬師の薬でやる気を徐々に削がれ、暴徒発生による混乱の中で、地面に突き立っていた矢に転んで頸動脈を切る、それを武帝が病死と称したというもの。エッ・・・それでいいのというあっさりした終わり方。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
全2巻
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2018/01/19 22:45:03
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お前…その死に方ってひどい…。
義縦が好きだわー。
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