幻想の画廊から―渋澤龍彦コレクション   河出文庫

著者 :
  • 河出書房新社
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レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309406459

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  • 空間恐怖と魔術:スワンベルクとブロオネル/女の王国:デルヴォーとベルメエル/イメージの解剖学:再びベルメエル/卵・仮面・スフィンクス:レオノール・フィニーの世界/夢見る少女:バルテュスの場合/渾沌から生成へ:タンギーの世界/マグリットの冷たい夢/神の香具師ゾンネンシュターン/サルバドール・ダリの両極性/光り輝くルネサンスの幻影:ダリ展を見て/『百頭の女』と『スナーク狩』:マックス・エルンスト/ピカビアと機械崇拝/存在し得ない空間:エッシャー

    ボマルツォの「聖なる森」/崩壊の画家モンス・デシデリオ/だまし絵・ひずみ絵:ホルバインその他/メタモルフォシス:アルチンボルドを中心に/一角獣と貴婦人の物語/北欧の詩と夢:ベックリンとクリンガー/密封された神話の宇宙:ギュスターヴ・モロオ展を見て/幻想の城:ルドヴィヒ二世と郵便屋シュヴァル/人形愛:あるいはデカルト・コンプレックス/玩具考/仮面のファンタジア

  • 澁澤自身の「好み」で満たされた空間。シュルレアリスムを中心として。知らない画家もたくさんいて興味が広がった。個人的にはポール・デルヴォーが気になった。画集を観るのが楽しくなる一冊。

  • 再読。スワンベルグ、ポール・デルヴォー、ハンス・ベルメール、レオノール・フィニー、バルテュス、マグリット、ダリ、マックス・エルンスト、ピカビア、エッシャー等の作品を主体とした美術評論集。雑誌『新婦人』に連載されたもので、大岡山の書店でこのベルメールの文章を読み、画像を見て、球体関節人形制作に進んだという、四谷シモンの有名なエピソードの元になった文章が読めます。

  • マニエリスム。実際に作品を感じてからよむべき。批評されている画家の名を挙げておく。スワンベルク。ハンス・ベルメール。プロオネル。ジョゼフ・クレパン。ルイス・ウェイン(猫のひと)。ポオル・デルヴォー(裸女)。レオノール・フィニー(大嫌い)。バルテュス。タンギー。。マグリット。ゾンネンシュターン。ダリ(嫌い)。エルンスト。ピカビア。エッシャー。

  • これを読んだら美術館に行きたくなります(><)
    友達と美術館に行って、
    「このエンルストの絵は…」
    なんて、勝手に引用させてもらってます(汗)

  • なぜだろう、氏からはネット的な匂いがする。

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