うつろ舟―渋澤龍彦コレクション　　　河出文庫 (河出文庫 し 1-41 澁澤龍彦コレクション)

著者 : 渋澤龍彦

• 河出書房新社 (2002年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[hiwaさんの感想 · 2008年2月8日]

氏の創作の物語はこれではじめて読んだ

[紅蔵さんの感想 · 2007年9月9日]

江戸期を中心にした奇譚短編集。「魚鱗記」が好き。

[オルさんの感想 · 2007年7月21日]

十一郎にやられました。無邪気さを装って大人を煙にまくのもお手の物でしょう。小憎らしい･･･けれどそこに弱い。

[おらびねさんの感想 · 2007年4月29日]

澁澤の日本回帰がどんなものだったか。これは絶対に薦めます。

[○はさんの感想 · 2006年8月3日]

おもろうてやがておそろし。
幻想小説の最高峰だと思います。
オチがなんだか釈然としないと言うか、オチなしの
話が多いのですが、まあ幻想小説なので･･･
オチより設定や世界観に引きつけられます。

[河人さんの感想 · 2006年3月18日]

渋澤龍彦短編集。描かれる女と男が織り成す時空が夢のように妖しく、知らずうちにどこか別の場所への一線を越えてしまったようにも感じる。

[le papillonさんの感想 · 2005年10月4日]

澁澤龍彦小説シリーズのお薦め作品。

[ロロさんの感想 · 2004年10月6日]

ふしぎな話が全八編。おもろい