新選組全隊士徹底ガイド (河出文庫)

著者 :
  • 河出書房新社
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感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309407081

感想・レビュー・書評

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  • 3/13は「新撰組の日」
    大幹部、組長から平隊士まで、424人全隊士のプロフィールが一冊になった
    『新選組全隊士徹底ガイド』を。

  • 本はとても薄いけど、内容は初心者な自分にも分かりやすくて充実してると思う。

  • 生没年月日、別名、入・脱退時期、階級、出身地、所属、剣術の流派、活動内容などが淡々と記述されている。地味に便利。函館で降伏した隊士はほとんどが消息不 明になっていて、どういう気持ちでその後の人生を送ったのだろうと暫し思いを馳せてしまった。勝先生、多分いろんな人にタカられてたんだろうなあ。

  • 幹部クラスの情報密度は、他の本に及ばないけれど、新撰組に関わった隊士について広く知れるというのが魅力的。完結で分かりやすい。
    こういう本が欲しかった。

  • ゛幕末の時代を熱く燃えて生きた新撰組の隊士たち一人一人の経歴を紹介した”

    ゛現時点で確認できるすべての隊士を網羅した”

    と前書きで作者が言っている通り、ものすごい情報量です。
    その割に薄い本なので、それぞれかなりさっくり書かれています。サラーっと読めます。

    第一章が「大幹部」の章で、近藤勇、芹沢鴨、新見錦、山南敬助、土方歳三、伊藤甲子太郎と続きますが、一番分量が多くて近藤さんの解説2ページ+写真1ページ、一番少ないのは新見錦でわずか7行。。。

    ただ、とにかく本当にたくさんの人が載っているので、こんな人いたんだ!という発見もありますヾ(@°▽°@)ノ
    あと、これから新撰組系の話を観たり読んだりする人が、新撰組にどういう人がいたのか、全体像をざっと把握するのによいのではと思います。

  • 想像以上に薄い本だったため、内容的にどうなのかなーと思いましたが、実際に読んでみるとかなり充実した内容でした。
    この薄さでこの充実度は素晴らしいと思います。
    コンパクトで邪魔にならないし、新選組関係の本を読むときに重宝しています。

  • 新選組の小説とか読んでると時々
    この人ってどんな人なんだろう?って方がいます。
    そんな時に調べると載っているのでとても
    助かっています!

  • これは便利!
    新選組の小説を読んでる時には手放せないです。ちょっとした時にペラペラめくっても楽しい!
    幹部からマイナーな平隊士まで網羅。
    必携。

  • 重宝してます。

  • 知らない人を調べたり暇潰しに読んでも楽しかった。
    たくさんいるから仕方ないけど有名な人たちに関しては物足りないかな

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