祖父・小金井良精の記 上 (河出文庫)

著者 :
  • 河出書房新社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (417ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309407142

感想・レビュー・書評

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  • 星新一の長編ノンフィクション。
    時系列があっちゃこっちゃ飛ぶので独特の浮遊感がある。

  •  
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4309407145
    ── 星 新一《祖父・小金井良精の記 上・下 20040604 河出文庫》
    ── 星 新一《祖父・小金井 良精の記 197402‥ 河出書房新社》誤=新潮社
     ショートショートを連ねて長篇とする。(漱石《彼岸過迄》)
     
    (20100401)

  • ショートショートの星新一さんが書かれた、おじい様の伝記。お父様の伝記も面白かったですが、こちらも面白かったです。上下巻とかなり長いですが、自分の曾祖父、祖父の時代の日本がわかって非常に興味深かったです。

  • 星新一が小さい頃一緒に暮らした祖父の人生を、祖父の日記、自身の記憶をもとに描く。静かで暖かい二人の関係がすてき。

  • 読みたいのだけれど、時間をたっぷり取らねばと思うと尻込みする。

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著者プロフィール

1926 - 1997。SF作家。生涯にわたり膨大な量の質の高い掌編小説を書き続けたことから「ショートショートの神様」とも称された。日本SFの草創期から執筆活動を行っており、日本SF作家クラブの初代会長を務めた。1968年に『妄想銀行』で日本推理作家協会賞を受賞。また、1998年には日本SF大賞特別賞を受賞している。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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