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- Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309409207
感想・レビュー・書評
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落語に出てくる、というか、江戸時代のいろいろな風俗や言葉などを解説している一冊。
あまり、些細なことに走りすぎず、読み物として面白かったです。
もう少し落語に詳しければ、よりいっそう楽しめたかなぁという気もしますが。
巻末にでも、出典の噺のタイトル一覧があれば良かったかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
落語に絡めて江戸時代の様々な風俗、民俗について語られている。読んでいて面白いし、言及されている演目にも興味が湧くが……裏表紙の冒頭「落語にヤクザが登場しない訳」が本文中でなく後書きなのはどういう事か。
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落語を聴く上での必要な予備知識が得られる本。
江戸の歴史的背景から生活アイテムや身分制度、与太郎さんや熊さん八つぁんはじめ登場人物の考察などなど、きりがないほど楽しめるんだけど、ちょっと整理整頓が難しいのでわかりにくい所もあるかも。
これ全部頭に叩き込んだらほんとの寄席を見に行きたい。
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