落語うんちく事典 (河出文庫 ゆ 2-1)

  • 河出書房新社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309409207

感想・レビュー・書評

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  • 落語に出てくる、というか、江戸時代のいろいろな風俗や言葉などを解説している一冊。
    あまり、些細なことに走りすぎず、読み物として面白かったです。
    もう少し落語に詳しければ、よりいっそう楽しめたかなぁという気もしますが。
    巻末にでも、出典の噺のタイトル一覧があれば良かったかな。

  • 落語に絡めて江戸時代の様々な風俗、民俗について語られている。読んでいて面白いし、言及されている演目にも興味が湧くが……裏表紙の冒頭「落語にヤクザが登場しない訳」が本文中でなく後書きなのはどういう事か。

  • 落語を聴く上での必要な予備知識が得られる本。
    江戸の歴史的背景から生活アイテムや身分制度、与太郎さんや熊さん八つぁんはじめ登場人物の考察などなど、きりがないほど楽しめるんだけど、ちょっと整理整頓が難しいのでわかりにくい所もあるかも。
    これ全部頭に叩き込んだらほんとの寄席を見に行きたい。

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