思い出を切りぬくとき (河出文庫)

著者 :
  • 河出書房新社
3.60
  • (12)
  • (41)
  • (41)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 309
レビュー : 41
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309409870

作品紹介・あらすじ

萩尾望都、漫画家生活40周年記念!20代の頃の貴重なエッセイ27本を収録。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 筋金入りの萩尾ファンなのに、これは読んでいませんでした。落書き的な挿絵が本当に素敵。エッセイ自体も興味深いけど、書いた時期が異なるので若干統一感に欠ける。できるなら萩尾先生の本業である 漫画でこのエッセイをまとめていただきたかったな~。

  • 荳牙香蟷エ?樔コ悟香蟷エ縺サ縺ゥ蜑阪↓繧イ繝ャ繝シ繝励ヵ繝ォ繝シ繝?ェ後⊇縺九↓謗イ霈峨&繧後◆繧ィ繝?そ繧、繧帝寔繧√◆繧ゅ?縲りェュ繧薙□縺薙→縺ョ縺ゅk繧ゅ?縲√↑縺?b縺ョ縲√>繧阪>繧阪□縺」縺溘¢縺ゥ縲√?繧ク繝」繝シ繝ォ縺ョ闊槫床繧定ヲウ縺ォ繝ィ繝シ繝ュ繝?ヱ縺セ縺ァ陦後▲縺ヲ縺?k隧ア縺ィ縺九?∬カ?え繝ゥ繝、繝槭せ縲ゅ≠縺ゅ?∫ァ√↓繧ゅ%繧薙↑驥代→譎る俣縺後≠繧後?窶ヲ窶ヲ縲

  • 30年くらい前に書かれた随筆
    なのでそこには時代の壁といって良いものが立ちはだかるが
    むしろ文化の違いすら感じる
    そういう意味で理解できない所が多いので
    益するところもまた多い

  • 萩尾望都先生のエッセイ。面白かったです。『トーマの心臓』の裏話やミステリーの話、アニメの話、映画の話など、やっぱり感性を他分野に広げて吸収しているから素晴らしい作品が描けるのだなぁと思いました。

  • 萩尾望都さんファンの人には、とっても嬉しいエッセイ。作品の印象よりも、わりと普通というか、なんというか。安心しました。

  • 2005年(初出1976~85年)刊行。女性漫画家24年組のビッグネームたる著者のエッセイ集。映画「第三の男」評、「機動戦士ガンダム」(映画版かな?)でのシャアのシャワーシーンに、きゃあきゃあ言う著者やそのアシスタント嬢?(クールなイケメンのヌード好きは数多の女性に共通するのか…)、あっと驚く「トーマの心臓」裏話が興味深い。

  • たぶんすごい読書家なんだろうな! と思わせる片鱗が見え隠れ。
    あれだけの伽藍のような漫画を描くのだから、当然といえば当然か。
    ものすごいノウハウがあるんだろう、それを見てみたい、と思ったが、
    作劇方法云々よりも身辺雑記だった。
    まあエッセイなのだから当然だが。

  • 「おじさまはアブサント酒がお好み いつも作って差し上げる」
    ピカデリー7時のお嬢様が作っていたのはまさかの芋焼酎。。
    イメージーー!萩尾さーーん!
    笑ってしまった。
    台詞は確認してないので違うかも。

    人の名前が覚えられないという。でもキャラクターの名前の付け方、いつもぴったりじゃないですか、、と思ったら、やっぱり言葉には敏感なのだ。「サーボ」という名前の、音の響きに恍惚となってしまう敏感さ。小鳥の巣のテオは、やっぱりテオでしかない。脇ながら見逃せない、重要な立ち位置となったのは、名前のおかげだったりするのだろうか。

    名は体を表す。
    実在の名前でなくたって、トーマスでなく「トーマ」になって本当によかった。「ミノタウルス」と「ミノタウロス」では全然、違うよねえ。


    関係あったりなかったりする挿し絵、というか絵のページが嬉しい。
    「ミロンのたれ目一族郎党」図に笑った。

  • 2014/9/30購入

  • 萩尾望都先生のエッセイ集。
    2ページの短いものから、数ページにわたって舞台の話やいろんなテーマの考察が書かれているものも。書かれたのが70年代から80年代にかけてで一見統一性に欠けるけれど、中にはハッとするような話もあって飽きません。
    本やバレエ、旅行など何にでも興味を持ち、悩み、楽しんでいるのが伝わってきます。
    今まで興味を持たなかったテーマがいくつも収録されているのに、萩尾先生が書いたものなら読みたいと思うほど、漫画だけじゃなく文章にも人を惹きつける何かがある気がする。何度も読み、考えさせられます。
    舞台を観るためにパリに飛んだかと思えば、枕に寝っころがって何気ないことを発見したり。遠い存在の人かと思ったら共感できる所があって親近感がわいたり、また遠くなったりして、その感覚が不思議と心地良いのかも。
    このエッセイを読んでいると、関心の幅が広がれば広がるほど、その人の深みが増してゆくのかなぁと思ったりします。感性を豊かにすると、思考も豊かに、発想も豊かになるのだろうなぁ。
    私も萩尾先生ほどではないけど、いろんなことに興味を持ってまず行動して楽しんで、を心掛けたい。多分、漫画家でなくてもそういうのは大切じゃないかなと思う。
    漫画も素晴らしいけど、そのお人柄を見習いたいと思った一冊です。

全41件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

漫画家。1976年『ポーの一族』『11人いる!』で小学館漫画賞、2006年『バルバラ異界』で日本SF大賞、2012年に少女漫画家として初の紫綬褒章、2017年朝日賞など受賞歴多数。

「2019年 『漫画家と猫 Vol.1』 で使われていた紹介文から引用しています。」

思い出を切りぬくとき (河出文庫)のその他の作品

萩尾望都の作品

思い出を切りぬくとき (河出文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする