NOVA 1---書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫 お 20-1 書き下ろし日本SFコレクション)

  • 河出書房新社
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本棚登録 : 588
レビュー : 87
  • Amazon.co.jp ・本 (446ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309409948

感想・レビュー・書評

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  • とっつきにくい所もあるが、SFは奥深い!!

  • SFアンソロジー
     伊藤 計劃の絶筆「屍者の帝国」(未完)収録。
     面白いか?と問われるとウーン???となります。言葉遊び、が過ぎるかな。ある意味トンガッてる作品が多いです。
     シリーズものなのですが今後の傾向が気になります。同じ雰囲気が続くようなら、きっと読まないでしょうね。

  • 本格、奇想、幻想、純文学、ミステリ、恋愛……SFというジャンルが持つ幅の広さと可能性を詰め込んだ、オリジナル日本SFアンソロジー・シリーズ刊行開始。第1弾は10人の完全新作+故伊藤計劃の絶筆を特別収録。

  • 北野優作、本当に往年の筒井康隆的リリシズム。すてきだ。
    小林泰三、完璧!最高!これってこれってハードバカSF?そういう読み方
    でOKだよね?
    藤田雅矢、ロマンティック時間SF!このジャンルって日本が誇るって言っても過言ではないよねえ。
    山本弘、ロバート・ソウヤー的なネタ。素直に「犯人はこいつだったのか!へえええええ」と楽しめた。
    田中啓文、すごすぎて顎がはずれそーになった…もはや危険物レベル。電車の中で読めない。
    田中哲弥、やー臭いが強すぎていっぱいいっぱい。ずっしりとしてるなあ。
    斎藤直子、これ吾妻ひでおでコミック化希望!かわいい!
    牧野修、このネタとても好きだ。
    円城塔、全然歯が立たない…
    飛浩隆、クラウド・コンピューティングがどうのこうの、っていうよりハンニバル・レクターだよね普通に。

  • 屍者の帝国の続きが読めないことが何より悔しい。

  • 同時に買ってきた『ゼロ年代SF傑作選』と違って、こちらは馴染み深い作家揃いで、予想通りの読後感でした^^
    この中で名前すら初見だったのは斉藤直子氏だけなのですが、この方の作品はなかなか拾いものでした。ノリ的には懐かしのSFバカ本系^^ 他のも読んでみたいな。
    で、もう1人、名前は知ってたけど初読だった藤田雅矢氏は悪くないとは思うけど、残念ながら私の好みには合わなかったですね。まぁ、1作で判断すべきではないだろうけど。何というのかしら、小奇麗で上品な正統派SFなんですよね。しかも、収録作は若い女性の一人称なので何か少女趣味な感じまでしてしまう。
    あとの元々好きな方々( 田中啓文、北野勇作、牧野修、小林泰三 ) のは期待通りに面白かったです^^
    そして、これが絶筆だという伊藤計劃氏の作品はこの続きが読めないなら、いっそ載せないで欲しかったという感じでした(;_;) 

  • 一度にいろいろ楽しめるレディースランチみたい。お得感。しかし好きなおかず、苦手なおかず混在。伊藤計劃さんの、続き読みたかった。

  • 半年に一巻のペースで刊行されるということで、非常に楽しみ。
    ラストに数ページほどですが、故伊藤計劃氏の作品も載っていてそこだけ何度も読み返してしまった。次巻からは「Project ito」として何かが始まるかもしれない、とのことで。とても素晴らしい企画だと思う。

  • 記述戦が流行っているらしい

  •  書き下ろしSFだけを集めた短編集。いまの日本のSFを知るには格好の本かもしれない。
     個人的には、小林泰三『忘却の侵略』と牧野修『黎明コンビニ血祭り実話SP』を読んで、これが最近のSFか、と認識を新たにした。藤田雅矢『エンゼルフレンチ』も、ちょっとずるいけどロマンティックで忘れがたい印象。著者の急逝で未完に終わった伊藤計劃『屍者の帝国』は本当に残念。
     このアンソロジーは、半年ごとに出るそうなので今後が楽しみ。

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著者プロフィール

1974年東京都生れ。武蔵野美術大学卒。2007年、『虐殺器官』でデビュー。『ハーモニー』発表直後の09年、34歳の若さで死去。没後、同作で日本SF大賞、フィリップ・K・ディック記念賞特別賞を受賞。

「2014年 『屍者の帝国』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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