鉄道沿線をゆく 大人の東京散歩 (河出文庫)

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 33
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309410388

作品紹介・あらすじ

東京は、縦横無尽に線路が走る、世界でもまれな鉄道都市。だから、線路に沿って歩くと、鉄道がわかる、街がよくわかってくる。都心に残る巨大な鉄道車庫に驚愕したり、今や少なくなった踏切に感動したり…もちろん商店街やお屋敷街をブラブラするのも忘れずに。新たな発見いっぱいの各駅停車の旅を楽しむ、大人のためのお散歩ガイド第二弾。

感想・レビュー・書評

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  • 電車は好きな方だし、どこか行きたいと思っても遠い場所だとなかなか腰を上げない人間なので東京で鉃道沿線なら、と興味を持ちました。
    文庫本だし、買おうかな~と思ったのですが一度も読んだ事の無い著者だったのでとりあえず図書館で借りて読みました。

    著者の経歴を読んで東京生まれの東京育ちとあり納得。総武線の千葉度が上がると言う文章にどうせ千葉ですよ、フン、と言う気になりました。(笑)思っていたより自分千葉好きらしいです(笑)。

    そしてやはり宮脇俊三さんは面白いなあ、文章が上手だなあと再確認しました。
    失礼な話ですが(笑)

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著者プロフィール

早稲田大学第一文学部史学科国史専修卒。大阪日仏センターでフランス語を学ぶ。現在、翻訳に従事。

「1987年 『ブラック・アフリカの映画』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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